高温サウナタイマー

2022.09.08

1回目の訪問

ウェルビー栄を出てホテルに戻る。数あるビジネスホテルから選んだのはこのナゴヤビーズホテルである。

 何故ここかと言えば無論サウナ付き大浴場完備されているからだった。ここの凄さはそれだけではない。岩盤浴が併設され、宿泊者は無料で利用可能。さらに利用者用の休憩ラウンジや現在無料で利用可能なマッサージ機まで完備している。

 つまりここで名古屋観光しなくとも充実した一日を過ごせてしまうような形になっている。とはいえ、僕はウェルビー栄に入りに来たわけだしどう設備を利用させてもらうか。

 ここではチェックアウト日の朝も営業しているとのことだった。翌朝は早目に目覚め、朝食を挟みながらこのスパ施設をチェックアウトまで楽しませてもらうことにした。

 因みに朝食はクロワッサンなどのパンが四種類ほど食べられたりトマトスープなどの比較的こじんまりしたものであったが、十分にお腹が膨らむ程に美味しく頂くことができた。

 さて浴室へ行こう。あるのは湯船にジェットバス、水風呂とサウナ。まずは体をキレイにして先ずはサウナから。

 サウナに入るとドアの正面にはTVがありここ座ってねと目印が付くようにマットが上段下段に6つ敷かれていた。座ってしばらくするとわかる、強い熱がまだ眠たくなっていた僕に襲いかかってくる。室温計を確認すると100℃となっていた。普通こんな熱くしないでしょホテルサウナって!それとも制限つけてるので回転率を上げようとしているのだろうか。また最近味わったことのないような純粋なる熱の暴力が振るわれる。

 水風呂を確認する。汗を流して入ってみると冷たさがとても体に心地よい。水温17℃。温度はまぁまぁのようだ。でもサウナ室内がムチャ熱いのでよーくその冷水感が体に染み渡る。

 外気浴といっても露天風呂があるわけではない。でも浴室内には三つのチェアが用意されており、腰を掛けて肺の呼吸を整えれば、たちまちカラダにも前身に酸素が澄み渡っていくような気がする。

 名古屋で楽しむサウナ旅はとても新鮮で、鈍行列車の旅にも心強い味方になった。サウナ無しでは今頃ヘトヘトになっていたかもしれない。このホテルはもしかしたらこれ以降も定宿にしたいぐらいのいたれりつくせりな岩盤浴ファンにとって有り難いサウナホテルであった。

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