G@ndhara

2024.03.23

5回目の訪問

3/21の除霊儀式

腰痛と頭痛、肩コリが続く中、呪いの仕業と考える私は除霊活動の為、神奈川で一番のパワースポット湯の泉へと向かった。

到着は23:00
普段なら3時間の戦いだが。
今回は除霊活動するなら、万一身体を乗っ取られたりさらに霊に憑れる可能性もある。
なので深夜の運転を回避するため、泊まり込みで悪魔払いに臨む。

早速、身体を蒼の布で清める。
入念にだ。

そしてグツグツと煮立った聖水風呂(薬泉)へと入る。
むむむ、やはり熱い。
そして痛い。
デリケートな肌がヒリヒリと感じる。
これはかなりの悪霊に憑れてるな。
ふぅふぅ。
10分ほど聖水風呂で湯通し。

さあ、除霊室へ。
ぐわっ。
直前に聖水ロウリュの儀を催したのか…
かなりの熱気。

地獄の窯の最上段へ鎮座する。
ぐぐぐっ
ゴールデンタイムだ。

憑依したものが苦しんでいる。
汗という涙が零れ落ちる。

さあ、お逝きなさい。

末広がりな8分の儀を終え、霊(冷)水の儀へ。
むむ、15℃を下回っている。
素晴らしい。
そしてシャバ(外界)へ
月が見えるお椅子へ倒れ込む。

身体から悪霊が抜けていく様が分かる。
腕や指先からもオーラ(湯気)が立ち込める。

その後も入念な除霊の儀式を繰り返し、気付けば腰痛も頭痛も肩の痛みもない。

成功だ。

ただ、その代償として身体に真っ赤なマーキング(あまみ)を付けられる。

やはりハードな除霊のあとはクタクタだ。
聖書(漫画)を読みながら体を休めよう。

薄暗い礼拝堂(リクライニング休憩室)には同じく除霊に来たラッコ信者が横たわっている。

グーグーと獣のうめき声、憑依された者の寝言、中には叫んでいるおじいがいる。

きっと彼らは除霊に失敗したのだな…
そんな賑やかな低級霊の蠢く礼拝堂(仮眠室)で睡魔に襲われる…
まずい。
取り込まれる…



『そろそろ9時ですよ』

ふぅ。峠は越えたようだ。

G@ndharaさんの湯の泉 東名厚木健康センターのサ活写真
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