木刀2

書ききれないので箇条とする。

全てが綺麗◎
民度△だが人は少ない◯
最新?の換気扇で浴室の静けさが◎
露天風呂の更なる異常な静けさ☆
サウナはカラカラ、景色◯
オートロウリュにしてくれたら☆
水風呂温度◯
足し水の放出量凄い☆
全てがムーディー◎
休憩椅子無×
化粧水良い香り◎
酒が適正価格◎
デカポ可□

湿度が安定しないサウナも、
界隈では最深の水風呂も、
ミストが降り注ぐ休憩スペースも、
全てが毎度愛おしいが、
タオルセットのレンタルバスタオルサイズは青天の霹靂であった。また、不感湯でダラっとしていると僅かに香るフランジパニ風の香りに癒される。

テレビもBGMも無くとことんサウナに集中できる。時折り聞こえるカンカンだのウィンウィンだのムンムンムーンという熱源音はもはやアンビエントテクノの域だ。ライブ感覚とでも言うのかあまりに心地よく時を忘れる。浴室の壁画が語るパーティー感と似たようなものか、、よくわからないが久しぶりにAPHEXTWINのaw.pt2を聴きながら就寝することとした。あ〜もうサウナいきたい。

少し前の記憶である。

サウナはガンギマリ。
塩サウナの熱量も申し分なし。
43.7度の熱湯から見上げる四角い額縁に入っているかのような青空と移りゆく雲の動きに感銘を受けた。何セット目かをこなした辺りでくる更なる発見を求めてしまう現象には極めてちょうど良い風呂であった。これを『3セット目の浮気』と呼ぶこととした。不感温炭酸線、熱湯、浅い寝湯、高温〜低温シャワー、リクライニング椅子、誘惑の多いこと。総じて清潔感はトップクラス、夕方から夜と土日はさぞや混むのだろう。平日12時は狙い目である。仕事1時間半分はその後のマルチタスクタイムで帳尻を合わせるべし。

そして四角い空を眺めていたら閃いてしまった。続きはブログに記すことにする。

趣のあるサウナ、レベルの高い水風呂であった。特筆すべきはサウナ飯であろう。シェフの気まぐれサラダなる代物は腹を減らした草食動物に与えるものであろうか。
サウナ×4
水風呂×4
サラダ（巨）×1
よく分からぬがデトックスとはこのことなのだろう。

木曜の祝日があったせいかサウナ室は比較的空いていた。シャワーブースの温度も文句無しの異常な低温であった。しかしながら酒場難民が押し寄せているのか浴場は活気がありますな。見るや行き場を失った若者達は風呂縁で電線に停まる小鳥のように何やら楽しそうな様子だ。