黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
【サ活】
建築としても気になっていた錦糸町の『黄金湯』へ
設計はブルーボトルの日本のいくつかの店舗を手掛けてる長坂常さん。だからなのか受付にブルーボトルのコールドブリュー缶が置いてあったw
見た目はオシャレだが料金は街の公衆浴場の価格で入れる。サウナは追加料金だが浴場奥に専用のエリアが設けられ、10人程度入れるサ室(104℃)とサウナ専用の水風呂(16℃)外気浴スペースがあった。
サ室にはテレビは無く、側面には麦飯石(ばくはんせき)のタイルがびっしり貼られていた。2段構成で上段はかなり熱い。下段でもいいぐらいの体感温度。オートロウリュはおそらく10分程度の間隔で放出されているよう。水風呂は街の公衆浴場としてはかなり広い。
サウナ専用エリアはライティングを意識してなのか全体的に暗い。そのせいか騒ぐ人は全く居ないものの街の公衆浴場として使う高齢者にはあまり向いてないつくりに感じる。床の仕上げも転倒すると少し危ない。
とはいえ「ととのう」にはかなり好条件な環境が作られている。
黄金湯の近くに住みたいレベルでいい施設だが、街の公衆浴場としてこの造りは、この在り方は合っているのか少し考えてしまった。
男
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