Joya Onsen Cafe オンセンカフェ 徐屋
温浴施設 -
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銭湯・サウナ砂漠のシンガポールですが、サウイキを見ていたらこちらのスパ銭を発見したのでお邪魔しました。Webで夜7時以降の24ドルコース(税込)のバウチャーを買い、電車ではるばるやってきました。
受付の方はとても親切に案内してくれますし、小さいながらも写真の通りきれいで休憩スペースもあるので期待が膨らみます。
身体を洗い流して、まずは湯船に入ります。湯船はちょっとしたプールぐらいの広さがあり、かなりくつろげます。温度は39℃ぐらいでしょうか。ホームページに書いていたようなお茶の香りは感じられませんが、湯の森と違いカルキの匂いはなく、リラックスできます。
身体が温まったらサウナです。サウナ室はキレイで真ん中に小型の電気式ストーブ(上部にストーンあり)が置かれています。二段式で上段の温度計は65℃、湿度は70%を示してます。「ドライサウナなので水を入れないこと」という但し書き(英語)がありますが、浴室から蒸気が入ってくるので、体感としてはまずまずの温度で、5分ぐらいすると結構汗が出てきます。
その後は水風呂へ。確かにこれはぬるいですね。多分20℃ぐらいかと。しばらく水に浸かったあとは隣に一つだけあるフルフラットチェアでくつろぎます。このあと温冷交代浴を交えながら、都合5セットぐらいやりましたが、さすがにこの温度差では「ととのった~」とはなりませんでした(最後に湯船→水風呂→クーラーの効いた更衣室の椅子で休憩したところ、少し整いが来ました)
ただ、お風呂自体は湯の森よりも気持ち良く、全身の疲れが取れました。シンガポールの西の外れで少し行きにくい場所ですが、銭湯砂漠の中ではオアシスの一つですね。
なお、こちらの施設は湯の森と異なり、日本の方はほぼいません。なので、地元の方がしているように前は隠しながら移動したりサウナに入った方がいいです。そうでないと、あらぬ誤解を招く恐れがあります(夜遅い時間だったためか、一人だけ不審な方がいました)
男
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