久しぶりにシンガポールの西側に用事があったので立ち寄りました。
土曜日の昼過ぎにゴールデンアワーチケット(Web事前決済税込32ドル、14~17時のみ利用可のオフピークチケット)を使ってお邪魔しました。
風呂場以外は相変わらず雰囲気があっていい感じです。風呂は広々、ややぬるめですが、かなり広いので満足感は十分です。まずは温冷交代浴ということで水風呂に入ります。ホームページには16℃とありましたが、体感は20℃ぐらいでしょうか。その後はサウナへ。相変わらずのぬるサウナで設定は55℃でした(これ以上あがらないようです。ちなみに地元の方からは「けっこう暑いね」と話しかけられました 笑)残念なことにコの字型の座面のうち、正面の部分は壊れていて座れませんでした。
まあ、こちらのサウナはお風呂のオマケですね。最初からそう割り切って、むしろ風呂を中心に楽しみに来たので、満足度は高かったです。
ちなみに、かなーり空いてました。風呂場の施設にも傷みが一部あるため、先行きがやや気になります。(Googleマップとかを見ると、夕方以降ははやっているようですが)
滞在最終日。時間が余ったのでタクシーで訪問。
綺麗な受付の方の日本語がとても上手かつ丁寧なのでカナリ安心します。大人は日中42ドルで日本と比べると高め。
和の雰囲気を感じる内装や装飾も頑張っており、施設全体から日本文化へのリスペクトを感じて嬉しくなりました。オーナーは何処の国の方なのかなぁ。
ガラスで囲まれたドライサウナに入ると50度以下だったので悲しい顔して座っていると、電気ストーブのスイッチの存在を現地の方が教えてくれて、しばらくおいて入り直すと62度まで上がってじっとりと蒸されました。連日の疲労もあってひたすら瞑想です。
水風呂は水温計がないけどプールくらいの冷たさで25度くらいかなぁ。あるだけありがたい感じではあります。
整いスペースとして横になれる椅子が数脚とベンチが2つくらいあり、休憩には困らない印象でした。
サウナ目的で来るとカナリ物足りないが、シンガポールの西側在住で湯船に恋しくなったら良さそうな施設でございます。
男
- 62℃
銭湯・サウナ砂漠のシンガポールですが、サウイキを見ていたらこちらのスパ銭を発見したのでお邪魔しました。Webで夜7時以降の24ドルコース(税込)のバウチャーを買い、電車ではるばるやってきました。
受付の方はとても親切に案内してくれますし、小さいながらも写真の通りきれいで休憩スペースもあるので期待が膨らみます。
身体を洗い流して、まずは湯船に入ります。湯船はちょっとしたプールぐらいの広さがあり、かなりくつろげます。温度は39℃ぐらいでしょうか。ホームページに書いていたようなお茶の香りは感じられませんが、湯の森と違いカルキの匂いはなく、リラックスできます。
身体が温まったらサウナです。サウナ室はキレイで真ん中に小型の電気式ストーブ(上部にストーンあり)が置かれています。二段式で上段の温度計は65℃、湿度は70%を示してます。「ドライサウナなので水を入れないこと」という但し書き(英語)がありますが、浴室から蒸気が入ってくるので、体感としてはまずまずの温度で、5分ぐらいすると結構汗が出てきます。
その後は水風呂へ。確かにこれはぬるいですね。多分20℃ぐらいかと。しばらく水に浸かったあとは隣に一つだけあるフルフラットチェアでくつろぎます。このあと温冷交代浴を交えながら、都合5セットぐらいやりましたが、さすがにこの温度差では「ととのった~」とはなりませんでした(最後に湯船→水風呂→クーラーの効いた更衣室の椅子で休憩したところ、少し整いが来ました)
ただ、お風呂自体は湯の森よりも気持ち良く、全身の疲れが取れました。シンガポールの西の外れで少し行きにくい場所ですが、銭湯砂漠の中ではオアシスの一つですね。
なお、こちらの施設は湯の森と異なり、日本の方はほぼいません。なので、地元の方がしているように前は隠しながら移動したりサウナに入った方がいいです。そうでないと、あらぬ誤解を招く恐れがあります(夜遅い時間だったためか、一人だけ不審な方がいました)
男
- 65℃