サウナイサム

2023.11.21

1回目の訪問

フィンランドサウナ新婚旅行day4

昨日はサウナを休憩してヘルシンキ観光。
心も体もサウナを求めている滞在4日目。

日の出前にホテルをチェックアウトしてヘルシンキ市街地からレンタカーで出発。
(当然予約はしたけども、受け渡し場所がめちゃくちゃ分かりにくい!何言ってるかよく分かんないからとりあえず全部YES!で通した)

3時間半掛けてタンペレー経由でアートサウナへ。
左ハンドルも右側通行も初めての経験で疲れました。
ここはBRUTUSフィンランドサウナ特集時にピックアップされていた一つであり、嫁のマストサウナの一つ。

ここの難点は火曜日のみサウナ営業且つ送迎バスの本数がかなり少ない点。
それもあり国際免許を取りレンタカーでの移動となりました。(結果的にベストの選択でした)
びっくりするほど同じ景色の高速を走り、山奥の湖の湖畔にやっと出てきた美術館。
想像したフィンランドの湖畔の景色が広がります。

美術館の手前の小道を進み石造りの建物が目的地アートサウナ。殆ど人の気配がなく凛とした空気に満たされております。

スタッフの女性が英語下手でごめんなさいね!と言いながら一生懸命説明してくれ、準備を済ませていざサウナへ。

ここのサウナは共用1つのみ。
20人は入る円形の木造りのサウナ。
温度は高くないものの特大サウナストーブにロウリュで湿度を上げまくるスタイル。
外には30℃くらいのジャグジーがあり、桟橋の先には氷の張った湖(もちろん飛び込めます)
設備は最低限ながらも、銀世界&湖&静寂の空間は格別。
利用者も多くて4-5人なのでとにかくゆったり。
極寒ながらもリラックスした時間を過ごせます。

私たちの時はコティハルユに居そうな恰幅の良い爺様が黒澤明のファンだと一生話してくれたり、知ってる日本語の単語を思い出しながら話してくれて、日本では絶対ない温かさだなーと楽しめました。

現代アートと普遍的な自然が共存した稀有なサウナでした。(採算取れるか心配になっちゃう)

タンペレーに戻った後は民泊のマンションの部屋に付いているサウナで追加2セット。
タンペレーの街並みを眺めながらの外気浴も中々でした。

明日へ続く。

サウナイサムさんのart sauna at serlachius museum at göstäのサ活写真
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