フィンランドサウナ旅、7つ目のサウナは美術館のサウナー!
詳しくはないけども現代アートも好きだったので、サウナと合体しているのは素敵だと思い、1日1便の往復バスで行ってきました。火曜日だけしかやってないということで、予定をうまく組めて良かった〜。
バスに乗ってると、どんどんと自然豊かになってきて、ひっそりと小さい街とか楽しみながら。
どこ行っても、とても良いサウナ。おしゃれで窓からの景色は最高。凍っている湖。また冷たいんだろうなぁと思いつつ、ちょっとびびってたけど、やっぱり冷たかったんだけど、体ってすごいね。シングルに毎日入っていると、意外と慣れるもんだ😂😂笑
もちろんのこと冷たいんだけども、でもだんだんと長く入っていられるようになって、自分の変化に驚く。
ジャグジー風呂に入るのもまた良き。フィンランドにいるんだもんな自分…としみじみ。
人がとても少なく、貸切みたいな時間も多く、ゆっくりと楽しめた!
ガンガンとロウリュウ。あんだけ水かけても平気な強烈なストーブ。どこ行ってもストーブが強い。すごいなぁ。
日本のサウナも少し温度さげて、ロウリュウしていいですかって声かけなしでもガンガンかけてもいいような環境になったらいいなぁなんて妄想しながら、ロウリュウかけてととのってました♨️♨️
さ、タンペレ周辺のサウナは他にも入ってみたいところではあったけども、これにて終了!次は北へ移動します。その後、またヘルシンキに戻り、サウナ入ります!
共用
- 80℃
- -1℃
外気温2℃ 水温2℃。
訪問日1/23
営業日は火曜日のみ。
レンタカーを駐車場に置き、ツルツルの路面を湖に沿って桟橋のある建物に入り受付を済まします。靴と上着を受付の通路において更衣室に。
※通路を汚さないためと客の管理のためかな?
更衣室には貴重品入れとそれに対応したリストバンドが置いてあるのでセルフで。シャワーを浴びてサウナに入るとフィンランドサウナ留学時の講師にサウナで偶然再会しました。
また日本に住んでいるオーストリアのアーティストと黒澤映画好きなフィンランド人の方を始め円卓を囲むように多くの人とお話しができました。
サウナはロウリュを2方向からどんどんかけられる。体感は70℃→ロウリュ後で80〜90℃→70℃の繰り返し。
サウナ後はアヴァント、ジャグジー、外気浴。
ジャグジーとサウナ前はいずれかでシャワーを浴びてから。
2時間たっぷりと楽しみ最後は1人になったので写真を撮って時間内に退出。退出時にちょうど次の時期から貸し切り女子会らしきグループと入れ替わり。
最後はアンケートを記入して終了。
フィンランドサウナ新婚旅行day4
昨日はサウナを休憩してヘルシンキ観光。
心も体もサウナを求めている滞在4日目。
日の出前にホテルをチェックアウトしてヘルシンキ市街地からレンタカーで出発。
(当然予約はしたけども、受け渡し場所がめちゃくちゃ分かりにくい!何言ってるかよく分かんないからとりあえず全部YES!で通した)
3時間半掛けてタンペレー経由でアートサウナへ。
左ハンドルも右側通行も初めての経験で疲れました。
ここはBRUTUSフィンランドサウナ特集時にピックアップされていた一つであり、嫁のマストサウナの一つ。
ここの難点は火曜日のみサウナ営業且つ送迎バスの本数がかなり少ない点。
それもあり国際免許を取りレンタカーでの移動となりました。(結果的にベストの選択でした)
びっくりするほど同じ景色の高速を走り、山奥の湖の湖畔にやっと出てきた美術館。
想像したフィンランドの湖畔の景色が広がります。
美術館の手前の小道を進み石造りの建物が目的地アートサウナ。殆ど人の気配がなく凛とした空気に満たされております。
スタッフの女性が英語下手でごめんなさいね!と言いながら一生懸命説明してくれ、準備を済ませていざサウナへ。
ここのサウナは共用1つのみ。
20人は入る円形の木造りのサウナ。
温度は高くないものの特大サウナストーブにロウリュで湿度を上げまくるスタイル。
外には30℃くらいのジャグジーがあり、桟橋の先には氷の張った湖(もちろん飛び込めます)
設備は最低限ながらも、銀世界&湖&静寂の空間は格別。
利用者も多くて4-5人なのでとにかくゆったり。
極寒ながらもリラックスした時間を過ごせます。
私たちの時はコティハルユに居そうな恰幅の良い爺様が黒澤明のファンだと一生話してくれたり、知ってる日本語の単語を思い出しながら話してくれて、日本では絶対ない温かさだなーと楽しめました。
現代アートと普遍的な自然が共存した稀有なサウナでした。(採算取れるか心配になっちゃう)
タンペレーに戻った後は民泊のマンションの部屋に付いているサウナで追加2セット。
タンペレーの街並みを眺めながらの外気浴も中々でした。
明日へ続く。
フィンランド旅4日目
セルラキウス美術館のアートサウナ
13時から予約していたので、ヘルシンキからVRでタンペレまでいき、専用のシャトルバスで美術館まで向かいました。
タンペレからのシャトルバスは1日往復1便
しかもバス乗り場がとんでもなくわかりにくいです。
わからなさすぎて、タンペレ駅からバスターミナルまで歩いて乗りましたが、ちゃんとタンペレ駅にも停まります。笑
タンペレ駅の西口(タクシーとかが沢山止まっているところ)を出て「エアポート ターミナル2」と小さく書かれている看板を探してください!
やっと到着したサウナ、レンタルタオルもありますが、吸水性は悪いので持参した方が良いです。ホテルのタオルを持ってくればよかったと後悔…。
まあそんなことは置いといて、いざ、アートサウナへ!
あらゆる箇所にアートを感じ、湖畔を見ながらゆーっくり蒸されます。
水風呂はもちろん湖!この時期はちょうど良い温度〜
静かな秋を感じながら整う極上の空間、本当に来て良かったと思いました。
しかもジャグジーも付いていて、冷えた身体にお湯が染み渡る。
日本ではなかなか経験できないサウナ体験でした!
宿を出て、30分位でアートサウナへ。
ここはセルラキウス美術館併設のサウナでサウナ室はもちろん、外気浴の椅子やサウナマットにタオル、シャワーにロウリュの桶やラドル、桟橋にいたるまで全てアート作品なのです。
この地方の貴族で大富豪セルラキウスが目でアートを感じる為に美術館を作り、舌でアートを感じる為にレストランを作り、次は肌でアートを感じる為にとサウナを作ったとか。
円形のサウナは螺旋状の天井になっており、会話が楽しめる様な作りでした。
雰囲気としてはSAUNASの明るいTEETAみたいな感じです。
サウナ室を出た後は桟橋から湖へダイブ。
ととのい椅子もアート、唯一無二で座り心地も中々良かったです。
今回時間が足りず美術館を鑑賞出来なかったのですが、こちらは貸切利用だけでなく毎週火曜日ガバプリックデーらしいのでまたいつかゆっくり訪れてみたいです。
フィンランドの森と湖、肌でアートを感じたい方は是非!オードブルのちょっとしたサウナランチも食べたのですが、とっても美味しかったです。併設のレストランで食事も可能。
タンペレから約90km、直行便のバスが出ています。
Menin
Art Sauna
美しいサウナの建築と絶景湖でととのう
午前中にムーミン博物館を見学してから、念願のアートサウナへ。
VRで1時間、そこから真っ直ぐな道を50分歩いてついに到着…
🇫🇮サウナ
丸い円形のサウナは、初めてみる外観で、アートと呼ばれるにふさわしい雰囲気でした。
中もやはり円形で、中央にストーブ、それを囲うように周りにみんなで座るイメージ。
窓枠がありそこから外の湖の様子を見ることが出来る。
円形で座っているからか、なんとなく一体感が生まれ、みんなで一緒にサウナを楽しんでいる気持ちになれた。
🇫🇮ロウリュ
ロウリュのバケツは2個あり、色んなところから中央のストーブに向かって水を投げ入れました。
人によってロウリュのやり方も様々で、フィンランド流で水を投げる人もいれば、石の隙間から一気に水を流し込む人、日本っぽくゆっくり動かしながら掛ける人、これも見ていて楽しいものでした。
🇫🇮アヴァント
サウナから出て、50mほど歩いた先に湖が。
水はラウハニエミに似た感じで、水温も心地よくて単純に水泳を楽しむ人もちらほら。
ここはなんといっても景色が素晴らしい。
周りに森しかないというのもあるけど、広い湖とそれを囲う森の木々で、なんとも幻想的な景色を作り出している。
アヴァントにも慣れてきたけど、やはりこの景色の中でととのうのは、本当に特別なことだと感じる。
🇫🇮お風呂
ここにはジャグジー付きのお風呂がある。
フィンランドに来て初めて湯船に浸かったけど、やっぱりこれは気持ちいい。
大自然の中で入っていることもプラス要素かもしれない。
途中フィンランドの人も入ってきて、急に大雨が降ってきた。
それでもみんな、逆に雨を気持ちよさそうにしていて、目を瞑りながら空を見上げて、冷たい雨さえも楽しんでいる。
なんかその瞬間のその空気感が一体感もあってすごく良くて、一緒に目を瞑って楽しみました。
普通のサウナでは体験出来ないようなものが盛りだくさんで、スタッフの人たちもすごくいい人ばかりで、遠くても来てよかったと思える場所でした。
タンペレからVRで1時間+
駅から歩いて50分の場所にあるart sauna
バスは1日1本の為、時間を有効に使いたい人は
歩くのが大変かもだけどVRがおすすめ☺︎!
駅からミュージアムまで4キロ歩いたけど
道は真っ直ぐなので迷うことなく行ける
不便な場所にあるけど、行きたかった場所
世界初の美術館サウナ
ラウンド形で木造建築のとても綺麗なサウナ
バケツが2個置いてあり、セルフロウリュ可
そして湖に続く道を通ってアバント☺︎
この湖に入るのはすごく気持ちいい
みんな気持ちよさそうに泳いでた
ジャグジー付の湯船があり
日本みたいにゆっくり温まることもできる
サウナのなかでは、みんな楽しそうにお喋りしてて
頻繁にロウリュをしている
その為、サ室はかなりアチアチに
帰りはバスで帰りました🚌
バス停出てくるけど、実際は博物館前で
ピックアップ
ずっとバス停で待ってたら、おばちゃんが
声かけてくれて教えてくれた!
フィンランドの人は本当に優しい
受付の方もミュージアムのお土産屋さんの方も
とても優しくて笑顔が素敵だった☺︎
いいサウナでしたー!