喜楽湯
銭湯 - 埼玉県 川口市
銭湯 - 埼玉県 川口市
所用を済ませ、サウナイキタイで近くのサウナを探したところ、こちらの銭湯がヒット。塩谷歩波さんの「銭湯図解」にも紹介された施設で興味があったこともあり、平成最後の新規開拓場所としてこちらにお邪魔しました。
#景観
外観はモダンな造りになっており、雰囲気がどことなく海老名のOYUGIWAを彷彿とさせます。ドアを開けると番台にいたお若い女性の方が笑顔で迎えてくれました。目の前にあったMacBook Airが番台の周辺の雰囲気にマッチしています。Tシャツやアメニティなどの取り扱いがあり、デザインなど拘りを感じるラインナップです。打って変わって脱衣所から先は昔ながらの銭湯の雰囲気が色濃く残っていましたね。
#サウナ
収容人数は最大6名ほどで非常にコンパクト。ビート板マットがあってそれを使用するスタイルです。サ室は低湿カラカラ系で温度は102℃。遠赤外線ガスストーブが唸りを上げると輻射熱が強くなり、圧を感じます。砂時計があったのでひっくり返そうとすると「熱ッ!!」となって火傷しかけました笑
12分を3セット。何故か外国人の方と何度かタイミングが被って思わぬセッションとなりました。
#水風呂
地下水汲み上げの水風呂は20℃。バイブラがあるので体感はもう少し低いかな。ひろいサウナにどことなく似た柔らかい感じを受けます。3分を3セット。
#休憩スペース
浴室内にはないので、体を拭いて脱衣所にある木製ベンチで休憩しました。浴室の向こうに外に出られそうな扉がありましたが、開ける勇気なし。
その他には脱衣所に漫画が置いてあって、風呂から上がった後にゆっくりしてもらおうという配慮がなされていました。新しさと懐かしさがうまくミックスされたようなこれからの銭湯の在り方を垣間見た気がします。
これは店側の落ち度でも何でも無いんですけど、ここにも残念な若者がいましたね。体を拭かないで脱衣所を歩き回るから床がビショビショ。その前に上がった小学生は自分で拭いてたというのに。
夜の来訪だったので看板猫のたたみちゃんに会えませんでした。次はもっと早い時間に来て会いに行きます。ありがとうございました。
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