G.O.

前日に静岡駅前で飲み歩いた後、しきじに宿泊。静岡駅からタクシーでしきじに向かったのですが、タクシーの運転手さんの話だと、県外からしきじを訪れる人が最近は本当に多いそうです。
翌日の朝8時頃にサウナ室へ。かなりのお客さんの入りで、洗い場が常に7.8割埋まっている状況が続いていました。

昨日はフィンランドサウナメインだったので今回は薬草サウナへ。
入室した途端、恐ろしいほどの熱を感じます。床が熱すぎて歩けないほど。
室内の温度は62.3度ですが、湿度は70%超。昨日のフィンランドサウナは128度でしたが、体感ではそれより全然熱く感じました。これが湿度の違いなのか。
体が少し動くだけで、容赦ない湿度の熱が襲ってくる感じです。たまらず5分ほどで退室。
水風呂→休憩を経て再度入室。あら、体が慣れたのでしょうか。それとも水風呂様のご加護でしょうか。１セット目のような刺すような熱さを感じません。これなら行けると２セット、計3セット堪能いたしました。
初めての薬草サウナ、薬草のいい香りが感じられるし、汗はガンガン出るしで、最高に癒されました！フィンランドサウナとこの薬草サウナ両方が楽しめるしきじ、やはり聖地。

今回は時間的に食事をいただくことができなかったので、それは次回のお楽しみにしておきます。またすぐ来たい！

ついに聖地、サウナしきじに訪問。雑誌やネットで何度も見てきた黄色いしきじの看板が見えたときには感動すら覚えました。

念願のフィンランドサウナに入ると、刺すような熱さ。温度計の示す温度はなんと128度。常連さんらしき方々も「今日は暑いね」と話していました。
強烈な熱さの洗礼に、１セット目は4分で退散。逃げるように、これまた何度も写真で見てきた水風呂に。

なんだこれは。

水の柔らかさがなせる技なのか、水風呂と体が一体になるような感覚。「母親の胎内のよう」という口コミをよく拝見しますが、まさにその通り。今までにない幸福感、そして全能感すら感じます。これは麻薬だわ。
何とか正気を保って休憩スペースへ。じんわりと体温が戻ってくるのを感じ、いわゆる自分の中の「整う」感覚へ。１セット目でこれほどの幸福感が得られるとは。
その後も聖地の偉大さに震えながら計３セット。
結論、聖地はやはり聖地でした。手放しでオススメできます。

日曜の午後8時半ごろに入店。20名以上入れるサウナはほぼ満室で、待ちが出るほどでしたが、皆さんマナー良く譲り合って入っていました。サウナのキャパに対して水風呂が狭いのが難点ですが、露天風呂スペースが広く、外気浴には困らないのがいいところ。多彩な湯船も相まって大層リフレッシュしました。