2024.10.14 登録

  • サウナ歴 59年 3ヶ月
  • ホーム ウェルビー今池
  • 好きなサウナ
  • プロフィール 撮り鉄ですがマナーを守らない人は許さないタイプ 優雅な62歳。好きなmbti?はO型 線路のギリギリまで進入して電車(train)を撮るスリル(suriru)とサウナが生き甲斐キャノン。 お気に入りの電車は21時15分に大阪難波駅から出る火の鳥AA3。 お気に入りのサウナはウェルビー今池。
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N200系島田

2025.01.09

3回目の訪問

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

今からは山田さんのアウフグースについて語ろうと思う。私は小谷さんの熱波を浴び、気持ちよく整った←今ココ。そして休憩をした後再び熱波を浴びにそそくさとサウナ室に入る。今回は山田さんだ。この人の熱波を浴びるのは3回目である。正直小谷さんの熱波を浴びたあとはどんな熱風も南国のそよ風くらいに感じてしまう。そんな感じで少し舐めた感じで私は山田さんのアウフグースを待っていた。今回も山田さんのMCは冴えていた。周りのオーディエンスも爆笑しており、私も笑わせてもらった。正直熱波を浴びる前に笑って体力を使ってしまうと、影響が出てしまう。しかしまぁ大丈夫だろうと腹を少し括っていざ熱波を浴びる。アロマがじゅわぁあと室内に広がり皆んなが息を呑む。いよいよ始まるのだ。やはり熱波を浴びると小谷さんよりは劣ってしまうと感じざるを得ない。しかし、後にそれは杞憂であったと気付かされたのである。山田さんはとてつもない量のアロマをぶっ込んだのだ。なんだあれは。体感温度がどんどん上がり心臓が「危ないよ!」と信号を出さんばかりにドクドクと打つ。心臓がキュウウウとなって体が締まる。身が引き締まる。そしてある程度の熱波を浴び儀式が終了した。問題はここからである。おかわりの時間になった途端バケツ一杯のアロマを再び持ってきたのだ。前代未聞、荒唐無稽(意味は知らない)(言ってみたかっただけ)である。続々と脱落者が出る。私も頑張って踏ん張っていたのだが、周りの人々が抜けていく姿を自然と追いかけていた←誤魔化しているがただ逃げただけ。今まで山田さんのアウフグースは完走してきたのだが、今回は事情が違った。悔しい、後悔の念でいっぱいであるぅ。山田さんも進化していたのだ。私の知らぬ間に日々努力している姿を想像すると、目から水が流れてきて、涙か汗かわからないほどであった(おいおい大丈夫かぁ〜?w)。大満足(出ました!)である。整うというのはやはりいい。己と対話することと同値である。風呂から出て、髪を乾かす。こんな赤裸々にありのままを語っているが、そうせざるを得ない。一挙手一投足が全て心地よいのだ。この文を書いている今も心地よい。生きていてよかった。店を出て、外に出る。冬の夜の風を浴びる。いつもなら身を屈めたくなるような風であるが、今回は違う。とても心地よい風であった。堂々と受け止めた。風に触れることができるなら抱きしめたくなる←何言ってんだ。新年初サウナをウェルビー今池で迎えられたこと、本当に誇りに思う。もうそろそろ締めの時間であるが、最後まで読んでいただき有難ウ(大正の文豪風←相場明治だろ)。まだ初サウナに行っていない人が大半であると思うが、そんな人は是非ウェルビー今池で初サウナを迎えてほしい。

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N200系島田

2025.01.08

2回目の訪問

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

#サウナ
#水風呂
久しぶりにまたこのウェルビー今池に降臨した我。期間が空いてしまったのでサウナの感覚、あの熱波を浴びる感覚を忘れてしまっていた。私は日頃暮らしていく中でストレスを浴びてしまっていた。浴びるのは熱波だけで十分だ!!(迫真)(真剣)。ウェルビー今池(ここではオアシスと呼ぶことにしよう)に入った瞬間、今までの記憶を取り戻すことに成功した。あぁ…この感じだ…。服を脱ぎありのままの姿になり、いざ向かうのはもちろんサウナである。「この時間の人は誰かな〜」と意気揚々と確認した瞬間、トラウマが蘇った。小谷さんだ。前回私は小谷さんの熱波を浴びて死にかけてしまった(誇張)。小谷さんの熱波を浴びる感覚を思い出してしまった。大丈夫だろうかと心配して60〜80bpmの速さで(ゆずの「夏色のテンポくらいだろうか)揺れる脚を必死に抑えて十分な水を飲み、いざ挑む。私はオアシスに来るまでお恥ずかしながら昼寝をぶっかましてしまった。そして寝起きのMAMA(kpopのイベント、BIGBANG!!)来たので目は覚めていなかった。虚ろな目をしていた私はさぞかし不恰好であっただろーねー🤭。恥ずかしー汗汗。何はともあれサウナ室に無事入ることができた。座るのはもちろん上段。冗談抜きで。ずっしりと身構えた私は奈良の大仏のようであったと語り継がれるだよう。←誤字っちゃった!小谷さんが繰り出すアロマの匂いを嗅いで、この間熱波を浴びたのが昨日のことであったかのように思えてきた。そしていざ熱波を浴びる。グオッ!!!これは効く。体にビリビリと感覚が走る。一瞬で眠気が覚めた。グハグハと熱波を一通り浴び、儀式が終わった。そして恒例のおかわりへ。この時点で満身創痍であったが、私はめげずに熱波をおかわりした。今回は儀式が終わっても、残る人が多く、1人1人が浴びるおかわりは少なかった。調子でも悪かったのだろうか。いや、今回は強者が多かったのだろう。手の感覚は無くなっており、痺れがひどい。手は閉じて開くこともままならないほど熱波の影響を受けていた。急いで飛び出し水風呂に入る。じゅわぁと熱が冷やされていく感覚がとても心地よい。徐々に感覚を取り戻していく。外気浴をするともうそれは言葉にできないほど心地よいが例えるならば(←言葉にするんかい)初詣で大吉を3回連続引いた感覚である。今日は神に感謝であるな。小谷さんの熱波をまた浴びることができて。まさしく今日の運勢は大吉である。新年を良いスタートで迎えることができてとても嬉しく思う。山田さんの熱波についても語りたいが残念ながら文字数制限がきてしまった。現実とはなんと酷なものであろうか。なので、次の投稿で山田さんの熱波について語ろうと思う。ではまた

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N200系島田

2024.10.14

1回目の訪問

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

今回は3回に渡り熱波を受けた。まず1回目はトクドメさん。この方の熱波を受けるのは初めてであり、緊張していた。「ジュわぁ…」という音を立ててアロマが部屋中に広がる。熱波を受けるとすぐに全神経が皮膚に集中した。目を瞑るとそれはまるで熱帯林で吹く風のようだった。「嗚呼…これがサウナであったな」と思い出させてくれるものであった。2人目は山田さん。丁寧な説明とは裏腹に豪快な熱波に体が驚いた。心を落ち着かせる間もなく次々と来る熱波。思考することはできなくなっていた。おかわりも全てもらった。体が欲していたためである。最後まで客の体を気遣ってくださっていた姿がとても印象に残った。3人目はコタニさん。この人はもう言葉では表せないくらいのアウフグースであった。目を瞑るとそこはまさに太陽であり、全身が熱さで火傷しそうだった。熱波を喰らうたびに痛みがくる。それがいい。脳がこれ以上受けると死んでしまうという信号を出していたが私は全て受けた。おかわりもした。最後の方は腕の感覚はなくなっているように感じ、アウフグースが終わった後、私は無我夢中でサウナ室から出た。正直どのように出たのか覚えていない。おそらく本能が体を守ろうと私の足を動かしてくれたのだろう。そして、なんとか水風呂に入った。そのとき、体を今まで感じたことのない気持ちよさが襲った。今までこんな気持ちよさは体感したことがない。体がピリピリピリピリピリピリとし、腕の感覚が戻ってきた。そして、外気浴。これがもうすごかった。体の全ての意識が整うことに持っていかれ、今まで体感した中で一番気持ちよかった。この気持ちよさは他のサウナでは経験できないであろう。体の中にある不純物が全て取り除かれた気がした。そして風呂から出た後のお茶がもうたまらない。一番気持ちよかったのはコタニさんだが、一番印象に残ったのは山田さんだ。彼の一生懸命さが、私を大きく感動させた。彼は見た感じ新人ぽいが、いずれウェルビー今池を背負う漢になるだろう。是非頑張ってほしい。今帰りの電車に揺られながらこの文章を書いているわけだが、その揺れすら心地よく感じる。全てが心地よく、美しく見える。私の人生観すら変えてしまったわけだ。そんな心地よさを他の人にも味わってみてほしい。きっと今までのサウナに対する見方がぐるっと変わるだろう。今回はとても良い経験をさせてもらった。ぜひ行ってみてほしい。まじで。

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