武蔵小山温泉 清水湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
サウナ:12分、10分、17分
水風呂:0.5分 × 2、1分
休憩:1分 × 2、5分
合計:3セット
一言:仕事終わりに気が向いてやって参りました。自称ムサコこと武蔵小山にある銭湯。人気が高いのは前から存じており、気になっていたのでいい機会と訪問です。サウナ利用者は下駄箱の鍵を預け、サウナキーとサ室内で敷くバスタオルを借りるスタイルです。
外観からリノベ系のキレイな雰囲気はムンムンでしたが、浴室内は黒基調のシックなデザイン。こちらも黒湯ですね至る所で出るな黒湯。そしてお客の入りはかなりのものでサウナもしばらく満室。立地いいですからね。ので体を拭きしばらく待ってからのサ室IN!
サ室内はこじんまりとしていて4段式で12人程度収容。それくらいの人数がコンスタントにいたため密でしたね。注意書き通りサ室内で喋るほどの不届き者はおらずひとまず機能している防疫体制。とはいえ入室直後は大体最下段からのスタートですね。温度計は88℃を指しておりましたが体感で15℃は低いのですが発汗はそれなり。出る方がいるや上段へ移動するという光景が繰り広げられ、すわ滝の鯉かカンダタか。最上段まで私もたどり着きましたがここまで来るとなかなかの温度ですがパワーも雰囲気も日常感強め。テレビの音量がそれに拍車をかけます。ちなみに12分計はお留守なようで、テレビの脇にあるのが普通の置時計があるというちょっとシュールな設備。
水風呂は冷黒湯のバイブラ風呂。21℃という水温だと普段だとブーブー言うところですが時節柄十分冷えますね。また浴槽の隅にある段差が丁度よく腰かけられる高さで冷水浴もしやすいホスピタリティ。
ととのいスペースですが、露天風呂の傍らに肘掛けイスが3脚、加えて腰かけられる場所がちらほら。この人の混みようなので肘掛けイスなんて殆ど埋まりっぱなしです。なので石段に腰掛けサクッと体を拭いて次のセットへ。せっかく露天らしくお空も見える都内銭湯らしからぬ眺望もありながらそれはそれ。諦めが肝心。
と、言いつつ3セット目はタイミングよく入れ替わりがあったので肘掛けイスに腰かけます。水風呂終わりにうろうろする哀れな難民の姿もあり、慈悲のサクッととのいですふぅ今日は心電パルスからの山田うどんのロゴが私をお出迎え。そう言えば都内唯一の山田うどんが蒲田にあったのになくなってしまったショックが蘇りました。
地元の熱烈な支持を窺わせる人気っぷりが光る銭湯ながら、ハットを被ったサ活民(私もでしたが(笑))もちょくちょくおり、サウナー的にも大人気なお店なのがよくわかります。次回は岩盤浴(銭湯なのに!)も……と思っておりましたが岩盤浴は女性専用とのこと。残念無念。
男
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