2020.09.05 登録
[ 岩手県 ]
コロナの影響で東京に行く前の夏休み、友達と安比でグランピング。僕の楽しみはなによりもサウナ。友達3人を引き連れ白樺の湯に向かった。
僕以外の3人はサウナに興味のない人たち。「暑いだけじゃん」、「拷問だよ」とよく聞くありきたりの考えを左ら右に聞き流し、「まず指示通りに一回やってみ」と言った。サ室の温度は約85度、「まだー?今何分?」僕の友達は一回目文句しか言わなかった笑。いつもは10分入る僕も、7分くらい経過し、水風呂に3人を連行。「ぎゃーーーー」と叫ぶ奴が若干一名。時刻は22時をまわっていたので、他のお客さんがいなかったので安心したが、まじでうるさい。1分水風呂に浸かりそのまま外気浴へ直行!体につく水分をみんなで拭き取り、ウッドデッキに4人で寝転がった。真夏の山の中満天の星空が目の前に広がった。隣からは「え、、なにこれ!?」、「マジで気持ちいい!」、「これ絶対ハマる奴やん」そんな声が聞こえた。これを「ととのうと言います」僕は自身ありげに言った。嬉しかった。この感動を共感できて。最初はあんな嫌がっていたやつらがもう一回と連呼するので2セットへ向かった。結局3セットを4人で終えた。
今までサウナは1人か家族で行っていた自分。友達と共感できたこの感動は何とも言えない。サウナが気持ちが良いのはもちろんだが、サウナは人と人をつなげる役割も持つ。マジ楽しかった!
男
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