地図からサウナが探せる！

湯～ゆランドあずま

銭湯 - 東京都豊島区

しの

2020.12.27

1回目の訪問

【ようこそリラックスサウナへ！】

2020年は色んな施設を巡り、色んな価値観に触れた一年だった。
湯らっくす、御船山楽園ホテル、東京サウナーランドなんかにも足を運んだな〜とか考えながら、
今年中に総括として行っておかなければいけない、そう思い立って足を運んだのが我が旧ホーム、湯〜ゆランドあずま。

池袋近辺に住んでいた頃、約7年もの間お世話になった銭湯。
駅から歩く上、かるまると妙法湯に挟まれるという不憫な立地ながら、自分のサウナ生活の基礎を作ってくれた施設である。

久々の入館。あれ靴箱が新しい。
寝ているフロントのおじいちゃんを起こしてサウナ利用を告げるのは変わらず。
ここはサウナを付けると大小タオルをサービスしてくれるのがありがたい。
あと、地味だがロッカーキーとサウナキーが一体化してるのもなかなかない。ガチャガチャ腕に巻かなくても良いのは嬉しい。

浴室は変わらないいつもの風景だが、こんなに明るかったっけ？とふと気づく。
色んな銭湯を巡ってはじめて気づく明るさ。かえって新鮮に感じる。
近くに妙法湯があるお陰で、人が多くても混雑することがないのがありがたい。

まずはメインの岩風呂。ここの岩風呂はほどよい温度で身体を芯からあっためてくれる。
岩盤泉の効能を示したボードが壁に貼ってあるが、これ色んな所にあるなぁ、、、というのも新しい気づき。

追い炊き後はサウナ。
以前は70℃前後だったのが80℃を超えている。かなり熱くなった。
温度は上がったが、輻射熱でじっくり蒸されるここのスタイルは変わらない。
そして何よりサ室の客が増えていて（MAX7人くらい）、こんな所にもサウナブームを感じる。
以前はせいぜい室内2人とかがデフォだったのに。

水風呂は相変わらず水温計が壊れていて、独特の匂いがする。
初めて入った時は超冷たいと思っていたが、改めて入ると大体19℃くらいか。バイブラで体感は少し下がる。
汗カットNGの注意書きも増えていた。

休憩は脱衣場ではなく、ボディ風呂横のボイラー室入口に腰掛けるのがお気に入り。
この銭湯はタイルの配色が綺麗で見ていて癒される。壁一面の瀑布も立派。

そんなこんなで原点回帰の3セット。
昔よく行ったサウナに帰るのもたまには良いですね。
また遊びに来ます。