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サウナグランシャトー

温浴施設 - 大阪府大阪市

梵智惇聲

2022.09.06

4回目の訪問

本日はならけん3人衆が御来臨ということで、
なにけん劇団いつもの人達、
という看板を背負ってイン。

まず、17時の団扇アウフ、
その後の1セットでウォーミングアップ。
以降、ならけんアウフのみ4セット。
やまけん氏とはTwitterでの交流があるも、
直接お会いするのは初めてである。
ご挨拶が出来てよかった。
長身のためか、低くなった天井に、
何度もタオルをぶつけておられたが、
もうあのブースの扇ぎは、
フラッグでやってしまっても良かろう。

さきさんは、先だってのテントイベントからの、
子供の歌アウフ。
手遊びと振りを楽しみつつ、ゆったり。

ちゅね君は若いながら技巧派。
とはいえ、手袋は考えないと、
タオルを落とし続けるよね。
どんな素材の手袋なら滑らないんだろう？

さて、最後の3人での演目は、
いわば甲子園アウフとも言うべき高校野球。
始球式と称して最初のロウリュを、
ご指名を受けて私がさせていただいた。
楽しい演目だったが、ただ一点。
御三方とも、進行の緩さが気になった。
アウフに限らず、進行が緩く、
メリハリに欠けることは、
受け師にとってつらくなることを意味する。
緊張感のあるシャープな進行をお願いしたい。

ところで、この回はスペースが必要なため、
2回制になって人数を分けた。
要するに地ベタリアンさえいなくなれば、
成立したのがこのアウフである。
25人ほどになれば地ベタリアンはいない。
その目的を無視して、20人に限った、
それも入れてから急遽決めて、
目的は達したのに、なお退出者を募る、
この頭の悪い運用には断じてノーを言いたい。

コロナが、とは言わせない。
なぜなら、その前の回には地ベタリアンも、
何ならオーナーさんも含めて、
30人は入っていたのだから。
それを、21人から後1人を追い出すために、
退出を迫ったあの愚かしい時間は、
受け師の健康を無視した許し難いものだ。
ここは役所ではない。
地ベタリアンさえいなくなれば、
実行可能な演目だったのだ。

柔軟さ、というものを学んでいただきたい。
無駄に客を危険に晒すのは愚かである。
安全を最優先にするのが、
サウナ施設運営の鉄則である。

私自身は早く帰る必要があり、
退出が出来なかったことは、
他のお客さん方に対してのみ、お詫びする。
事情が許せば、退出していた。