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サウナ・アダムアンドイブ

温浴施設 - 東京都港区

イスケ

2021.03.18

1回目の訪問

【本日の記録】岩盤サウナ:不明× 3セット(砂時計2回と半分？)

ついに黄色い魔城へ挑戦。ソロの勇気は出なかったので、同期サウナーと乗り込む。今日は後続の人達の為に丁寧に書こうと思います。

階段を上がって2階受付へ。カタコトおばさんに靴鍵を預けロッカーキーをもらう。料金は後払制で館内支払いはキー番号を伝えることで後精算となる。男女で受付を挟んで左右に分かれる(男は右)。

2階は更衣室とお風呂フロア。中央鏡張洗面台を取り囲むようにロッカーが配置。ロッカー内には上段バスタオル、下段バスローブが備え付けてある。小タオルと緑サウナパンツは風呂場に行く手前のラックにあるので装備して入室。パンツを履いてお風呂サウナに入るのが初めてだったがすぐに慣れた。たまに裸の人もいたので厳密にルールは決まってない？(飲み物の外部からの持ち込み禁止なので気をつけて下さい)

シャワーで身体を洗い岩盤サウナへ。ここで第一のカルチャーショックを受ける。なんとサウナ内でオロポを飲んでるではないか。確かに周りを見てみると、そこかしこにコップとポカリ缶が散らばっており、浴室サウナ内で飲みながら過ごすのがスタンダードと気づく。サウナ内は広く2段で10名は入れる印象。温度計は100度を指していたが灼熱という印象はない。そして第二のカルチャーショックが時計がない。あるのは砂時計だけ。過去投稿も読んでいたので5分位という目安は分かるが気付くと砂が落ちきっていて正確な時間は全く分からない。また若い少人数グループが多く、このご時世にしては珍しくサウナ内でも普通に会話してた。
自分の汗の感覚で切り上げ水風呂へ。こちらも温度表示はないがかなり冷たく感じる！水風呂とお風呂は区切られた同じ浴槽内に作られており、水風呂もかなり広く潜ることができてしまう。

そして整いへ。整いは浴槽周りに椅子が四つ・シャワー横の窓前に二つあり、この窓前は風も入ってくるのでとんでもなく整う。ここで気になっていたサウナオロポ(確500円くらい？)の注文を試みる。店員さんを呼べるものを探すと風呂場から出てすぐの壁に受話器を発見。コールボタンを押してロッカー番号を伝えると風呂場まで番号を呼びながら持ってきてくれる。到着したオロポをぐびっといくとこれがまた上手い！ここからはオロポ片手に岩盤サウナ2セットし大整い。よもぎサウナは温度が低く匂いも独特だったので数分入ってやめてしまった。

上がったら一階食堂へ。噂の通り高い。定食が2500円くらいする。一番安い辛ラーメン1000円と生ビール660円で優勝。
独特の世界が広がっていたが質は高く、時間に頼らないサウナという貴重な経験ができました。