片足は旭川にも突っ込む

2020.09.18

1回目の訪問

ここはよく知っている。「札幌テルメ」と呼ばれていた頃から。近くに住んでいたので、子供の頃親によく連れて行ってもらった。

しかし、小学生半ばの頃、バブル崩壊の煽りを受け突如閉館する。
だがその四年後。W杯くらいのインターバルで、突如復活。(当時は)誰も全く知らない山梨のお菓子屋さんが買収し、現在の名前で生まれ変わる。
当時は青春盛りの中学生。復活に歓喜し、友達とよく遊びに行った。
結局、テルメを超えて長く頑張っているガトキン。その後、温泉で度々利用することに。

前置きが長くなったが、サウナにハマったことがキッカケで、改めて行ってみることに。
いざ入館。入った瞬間香る塩素の匂いが懐かしい。受付を済ませる。ここはタオルセット付なのを忘れてた。通常通りタオル持参してたが余計な荷物。
そしてEVと長い廊下を通り、大浴場に到着。
浴場内は、ヨーロピアンな造り。バブル期に建てられた施設で、当時のオシャレ、リゾート感を感じる。こういう、時代を感じる造りは大好き。
パムッカレのような造りの内湯を入り、体を洗う。
ここは洗い場が広いのが素晴らしい。そして、洗顔フォームが設置されてるのも忘れてた。余計な荷物がまた一つだった。


ようやくサウナの話。
ここだけ北欧ぽく、ログハウスの造り。
1セット目は塩サウナ。
温度は低いが汗がよく出る。予想以上に満足感がある。
2セット以降は、高温サウナ。
薄暗く、年季も入っているので、ログハウスというより昭和の山小屋という感じだが、雰囲気が出て素晴らしい。
ただ、注意しなければならないのが上段。足元にサウナマットが敷かれてない。サウナ中は尻に敷いてたマットを伸ばして過ごしていたが、外に出る時、マットを畳んで出るまで足裏がアチアチで火傷しかけた。あと、木造ドアの手すりもアチアチ。

続いて水風呂。
その前に、サウナ前に掛け水用の冷水シャワーが設置してあるのは素晴らしい。周りを気にせず、効率よく汗を流せる。
水風呂は広さ深さ丁度いい。温度計は23度と計時されてるが、明らかにそれよりも低い。

最後に外気浴。
ログハウスの横を抜け、外気浴エリアに到着。確かそのログハウスは、以前はサウナだったような気がする。あそこがサウナになり、水風呂の位置をクリアできれば、メープルロッジに匹敵するのに。あと、ウッドチップの通路が足に気持ちいい。
そして、風を浴び子供の頃の思い出を巡りながら外気浴。心地いい。

長文過ぎですが以上です。
ノスタルジーに浸りたいとき、また行きます。

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