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AS

2025.02.17

1回目の訪問

CYCL

[ 山梨県 ]

屋根が浮いていた。
それはさておき、サ室へGO。男女兼用のサウナの為、水着着用の事。サ室に入ると平日のため、中国からの観光客一行と卒論、試験等を終えたのであろう、まだ声の高い大学生達と席を同じくした。サウナはなるべく静寂の中で楽しみたい派なので、彼ら彼女らがはしゃぎはじめぬ様、一触即発の修行僧の様な面持ちでむんずとあぐらをかき、無言の圧力をかけるも、皆さん、もとより比較的静かである。じっくりと発汗の後、深めの水風呂に入り、外気浴スペースへ。なるほど囲い庭形式の整いスペースから富士山が見える構図。絶景かな。しかし寒い。4セットを終え終了。
衣服に着替えて2階の休憩スペースへ。改めて屋根が浮いている。中央部のおそらくは構造体を内包していると思われる人工の富士山にもたれながらリアル富士山を臨む。ここでフリードリンクとスイーツを頂けるので、一休み。先程まで一触即発の修行僧の顔面で周囲を圧倒した男が美味しくプリンとミントティを頂いている姿を見て、かの中国人観光客や大学生達も愕然とした事であろう。ギャップが大事なんである。

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AS

2024.07.29

1回目の訪問

資格試験の一次試験を無事通過して、サウナ解禁。せっかくなら新規開拓という事でやってきたぜサウナ東京。激烈な酷暑の中、暖簾をくぐる。平日の昼下がりに関わらずなかなかの賑わいに驚く。タトゥー有りの人多め。後で規約を読んでみるとタトゥーのある箇所に配布のシールを貼れば入浴可ということらしいが、サ室の皆様、全員もれなく、ワンポイントシールごときからバチくそにはみ出す大物の持ち主なんであり、新しい学校のリーダーズも裸足で逃げ出す「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」ニキ達に囲まれサ室を堪能したのであった。(皆様とてもマナーの良い方達でした)
さて前置きはさておきサ室のレポートをば少々。
サ室の構成は都内の一等地にありがちな積層構造を成しており、1階の洗い場と浴室(おしゃべり可)と2階のサ室と整い場といった感じになっており、まずは
身体を清め、浴槽に浸かる。大画面のTVからパリオリンピックのスケートボード競技にて見事金、銀メダルを獲得した14,15歳の我が国の少女の快挙が映し出されており、平日の昼間から俺は何をやっているんだと隣のおっさんの頭を危うく引っ叩きたくなる衝動をギリで堪えて上階のサ室へ。サ室は蒸し風呂を含めて全5室(多分)あり昭和のストロングスタイルからスチームサウナまでバラエティに富んでいる。個人的にはサ室だ沢山あるとどこから入ろうか迷ってしまうので、ちょっと苦手なのだけど各個人で仕切られた瞑想サウナや、もはやガス室感すらある激烈なスチームサウナ等バラエティに富んでおり楽しかった。水風呂も温度別に分かれており良き。
整いスペースは大面積で有料のバースペースが併設されている。インテリアは和風のイメージで明かり障子を模した間接照明に大いに癒される。前述のはみ出し全身タトゥーニキもまったりしておる。幸せ空間なんである。
4セットの後、休憩スペースへGO。そんなにお腹減ってないけどサ飯頼んじゃうのなんでだろう。大画面では相変わらずオリンピック選手達が快挙を成し遂げている。なんか辛い。でもこんな日がぐうたらな1日がたまにあっても良いよね。注文するは、なんか有名なリストランテが監修したというA5ランク和牛定食。うぉーすげーうまい。中瓶で流し込む。あぁ平日の昼間に心地よい罪悪感だ。完食後は併設のソファでゴロン。食休みのつもりが思いっきり寝てしまい、なんだか奇妙な夢を見た。
若干の気だるさと共に店を出る。真夏の夜。ガキが喜びそうな真夏の夜だ。明日からまた戦いの日々が続く。

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AS

2024.05.28

1回目の訪問

初北欧。平日の昼間だからかサ室、浴室が空いていて快適だった。サ室はガンガンに熱されていてとても良い。サ飯も◯だが、食べ方がくちゃくちゃうるさい人がいて不快だった。静かな時間帯だけにとても目立ちますね。自分では気付かないんだろうな。この先もずっと。

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