ぱ〜さん@孤独のサウナ

2020.09.05

1回目の訪問

記念カキコども…って感じで、寺サウナです。
知ってる人は知ってる港区三田のお寺の屋上で行われる一風変わったサウナイベント、寺サウナ。

お寺でサウナと聞いて、?と思う人は多いと思う。
まず、誤解される人も多いと思うので断っておくと、催されている場所が寺だというだけで、このイベント自体に宗教色はほとんどない。
たまたま借りられた場所が寺だから、イベントを寺に寄せていった感すらある。ただ貸してくれる寺側の寛容さには驚きがあるけども…元々、さまざまなイベントごとに積極的なお寺なんだそうだ。

寺で行われている事でそこかしこからお香の匂いがする。それもあいまってある種の神聖な感覚が呼び起こされる。時にサウナでととのう事で大袈裟にいうなら死生観に想いを馳せることがあるが、その感覚とリンクする。

サウナはロシア製テントサウナMorzh。
最高120℃に達する熱を逃さないなんちゃら構造とか、今1番人気のテントサウナである。
今回の特徴としてヴィヒタがわりに「榊」(さかき)を使用しているのだが、そういう部分もちゃんと寺に寄せていってる。

9月とはいえまだまだ気温の高い時期、どうしてもプールの水温は高め。対策として4℃の水が出る簡易シャワーを用意する工夫もしてくれている。

ととのいスポットにはスカイスパYOKOHAMAさんにも導入されたりと最近人気のインフィニティチェア。寺の屋上で空を眺めながらの休憩は、おそらくここでしか味わえない。

サウナに割り振られた時間はおよそ1時間。ちょっと物足りなさも感じるが、その後瞑想ルームに移動して、寺サウナ独自プログラムの瞑想が始まる。いわゆるマインドフルネスの時間。
色々なところで話題になっているがベースはおそらく日本の禅。あんまり詳しくないんだけど心を落ち着かせる…ととのいの世界と密接な感覚を追い求める訳だ。個人的にはサウナ自体をマインドフルネス的な利用をしていたので、瞑想そのものには違和感はない。
ひたすら、心を落ち着かせる時間。
忙しい毎日から解き放たれて、こんな時間があってもいい。

もしも、あなたが寺サウナに行くことを躊躇しているなら…
一休禅師も言ってましたよ。

迷わず行けよ、行けば分かるさ。

※気になって上記の言葉調べてみたら、どうやら一休禅師の言葉じゃないらしい。

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