黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
靴ロッカー、なんと念願の37番ゲット。裏にはサウナイキタイの印字が！もうこの時点で気分は有頂天に。
普段、番頭さんがいるところにビールサーバーとDJコーナーがあり、小洒落たバーのような雰囲気。下町銭湯がここまで変わるのかと衝撃を受けた。
いざ浴場へ。浴場はとにかく清潔感があり、且つ銭湯の面影もある。
サウナの前にまず風呂を楽しもう。風呂は炭酸泉、薬湯、あつ湯の3種類。その中でも特に印象的たったのがあつ湯。風呂の温度はなんと44度で、スキー後に行く宿場の露天風呂を彷彿とさせる熱さ。さらに、灼熱バイブラもついていて羽衣も纏えず1分も入っていられなかった。
身体が火照ったところでサウナへ。室温90度台。10人ほど入れるくらいの広さ。室内は暗めでいい感じ。そして1番良かったのは、サウナストーンが常にロウリュの音を立てていたところだ。どうやらロウリュで使われるホースから水が垂れていて、それが石に当たって鳴っているようだ。運営が狙ってやっているのかは不明だが、これが常にロウリュをしているような感覚で、聞いていてとても気持ちがいい。ロウリュサービスもかなり短いスパンで行われていてなんとも気持ちがいい。
いざ、ご褒美の水風呂へ。水温16度。水質よく足先の冷えなし。石造りの浴槽がなんとも言えず絶妙で、とてもリラックスできる。サ室の目の前が水風呂なのでかなり動線もいい。
2分ほど入り外気浴へ。ととのい椅子が6脚ほど。どの椅子も中心にある植木に向けられていて、工夫がある感じがまたよかった。
ただ、やはり人が多い。ぼくらのようなサウナ目当ての客が多く、2セット目以降、サウナまでに行列が。その間に身体が冷えてしまい、1から温めなおさなければいけない。
なんとかならないかと模索しているところ、ふとあつ湯の存在を思い出す。あつ湯で身体をガンガンに温めた状態で列に並べば寒さも緩和されるのでは？と実践してみる。予想通り、身体の熱が冷めるちょうどいい時間でサウナへ。さらに身体も芯から温まっているため、体感の熱さがこれまでのセットと明らかに違う。12分限界まで入って、水風呂へ。あまみ出まくりで、きっちりととのわせていただきました！
今回で、冬はサ活ルーティンの中に風呂を挟むのかなりアリだなと思いました！
昔からある銭湯の名残りを残しつつ、洒落た雰囲気もあるかなり近未来なサウナって感じでした。そしてサウナ後のビール最高にうまかった〜^ ^
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