【銭湯のむすめ④】〜キヲクトミライ〜

3セット目、ここのサ室はストーブの性能がいい。新しいので制御装置のおかげだ。
ただ、入口付近の下の方にある換気口は「吸気」となるため、外部から低い温度の空気が入ってくる。

50℃近い温度差の空気が入ってくるということは、相対的感覚で「冷気」が入ってきていると言っていい。
これが赤いマット側の足元から結構な勢いで入ってくる。
改善方法としてはいくつか方法があるが、それは、サ室全体に関わる事でもある。

簡単にだけど図を添付しておく。
目分量の目測の上、手書きで曖昧な部分もあるけど、こんな感じだ。
1枚目の図のように、外気と内気はここを出入りする。
2枚目の図のように密度の大きい外気(冷気)が温められ膨張、密度が薄い空気は上に上がる。この熱が100℃近いのだから、かなりの膨張をしており、その勢いは、想像するより強いのだ。
排気されない「還気」は上下を何度も周る。
これにより、上下を攪拌し、温度差を無くそうとする。
しかしながら、外気が入ってくる量が多いうえ、直接身体にあたる。
ここを改良する必要はあると考えらえる。

ということで3枚目の図のように既存ベンチを伸ばし、その上に1段積んで2段座席することで2つの事が解消されると思われる。(4、5枚目は展開図)

ドア横のAの増設ベンチのしたをトンネルとして、冷気が身体に触れることなくサウナストーブへ一直線で向かえる。
また、2段にすることで、体感を2種類にすることができるので、しっかり派にも、しっとり派にも対応できるはず。

費用的にも大してかからないだろう。できればDIYのレベルだ。

その検証をしてみよう。

つづく〜

四次元(令和2年を以て停止)さんの天水湯のサ活写真
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