2020.06.07 登録
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不意に取れた午後休み。野球観戦の前に寄り道を。このエリアは銭湯の生き残りが少なめ。東村山唯一の桜湯さんへ。道中の汗を流せれば良いや、くらいの意気込みだったのだが、このまま家に帰りたくなっちゃうくらいの満足感。
ロビーから脱衣所から洗い場まで清潔で、手入れが行き届いている。そしてどのセクションもスペースが広い。このゆとりが初めての場所だと特にリラックス度に繋がってくる。サウナは中温85℃を狙って設計されたと書かれている遠赤ヒーター。それが100℃で運用されているので体感温度は中々あつい。だいぶ良いぞ。ベンチも一段目がかなり広めのタイプでいい距離感で入れる。
水風呂は18℃くらいで入り易く、そしてやはりスペースにゆとりが。休憩イスとミスト浴を使い分けつつ今日は2セット。まさに地域に必要とされる良い施設。受付の奥さんも素敵でした。
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人口が減るお盆シーズンの東京の、平日より人の減る新橋へ。狙いすましてアスティル再訪。朝から仕事で汗だくで歩き回ったあと、まさにオアシス。もう、着替えたあたりで勝ちを確信。本当に雰囲気が良い施設。単なる高級感じゃなくて、このオアシス感はどう計算したら作れるのか。個人的には「照明」と「香り」だと思っている。もちろんネーミングの勝利でもある。
今日は2セット終えたのちに一旦着衣で休憩を挟んで、15時からのアウフグースに参加。深夜のサ活を主とする為、サウナーのアウフグース自体が久々で、井上勝正氏の熱波を受けるのは初めて。時間の使い方、場の盛り上げ方、空気の操り方どれも見事。アウフグースって場所取りしつつ完走を期して挑むとけっこう無理しがちなのだが、ハーフタイムに水風呂クールダウンが許可されるなど柔軟な構成にもグッときた。
気持ちよくなきゃサウナじゃない。「パフォーマンスだと思ってやってはいない。現代の技術でコンパクトに湯治を味わってもらっている」と仰っていたのが非常に印象的だった。今日の巡り合わせに感謝!
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男女入れ替え後、初の訪問。なんとなくずっと線対象になってると思い込んでたんだけど、浴室から眺めると中央の柱を基準に見た両サイドの柱の位置からしてアシンメトリーだと気づく。サウナの位置も脱衣所側に食い込む形。脱衣所は旧男湯よりも横に広い。洗い場も当然それに比例してる。サウナからの動線はちと悪くなったけどまあシンプルに広くなったぶんの快適さはありけり。
お湯が妙にぬるくてまさかこれも違うのか?!と思ったら複数箇所で水の蛇口が全開だった。あつ湯もいまは昔、平均湯温の今の天徳さん。更に今は夏のぬるめ設定なんだから、埋めたらもう不感温度。。店の設定によるものではなくてよかった。
そもそも今日は泥酔客の胃の中身が広がってる一角もあって、客層ヤバい日だったかも。そういう巡り合わせはしょうがない、今後も変化を見守りながら通わせて頂く。
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最近また高頻度でお世話になっている天徳さん。月間来店数が過去最高を記録したりと元気な様子を拝見していたが、なんと明日から男女の浴室入れ替えとなるらしい!
ロッカーの配置が以前に戻って鏡が見やすくなっていたのだけど、伏線だったのかも。慣れ親しんだ男湯の風景が不意に見納めに。女湯の方が広かったというのは意外。改めて新鮮な気持ちで通えそうです。