SAUNA グリンピア
温浴施設 - 高知県 高知市
温浴施設 - 高知県 高知市
この12分は時間が止まって欲しい。
高知といったらなんだろう。私にとってはカツオ、桂浜、グリンピアである。
グリンピアに訪問したい理由は1つ。サウナ物産展で思わずデザインの良いグリンピアのTシャツを購入してしまったからだ。
そしてグリンピアに到着。こんな住宅街にあったのか。00分、20分、40分に入場とのことなのでしばし外のベンチで待つ。程なくして入場。
まずは施設のルールを聞くこととなるが、どのタオルがどの役割を果たせばいいのか少々難しかったが、結局はいつも通りの手順を踏めば問題ないことに気づく。
そして更衣室で水着に着替えていざサウナ室へ。
まずはサウナ室だが2種類ある。1つは会話可能でありもう1つは不可のサウナだ。
とりあえず会話可能に入る。サウナ室はさほど熱くない。これなら12分入れる熱さだと体が言っている。またセルフロウリュが出来るシステムだが6分刻みで行う必要性があるためしばし待つ。セルフロウリュを行いシャワーを念入りにしてからの水風呂へ。
水風呂はやや冷たいか。シングル近い温度を感じた。約30秒ほど入り外気浴へと向かう。
外気浴は充実しているという言葉すらも足りないほどだ。倉庫の中にはリクライニングチェア、フルで寝っ転がれる椅子を完備されており、風に晒される外気浴ではこれ以上ないほどの設備が整っていた。
最後のセットではサウナ室を変更して会話不可の方に入場。このサウナ室がまた格別であった。まず部屋が暗い。というよりも必要最低限な暗さ。3段目が最上段であることが理解できたので手探りで登る。登った後に感じることは部屋が暗い。だが心地よくなってきた。落ち着くサウナ室でありずっとこの場所にいたいと感じるほどであった。
しかし、2回のロウリュがあるため12分が限界なのは自分の体が知っている。8分、9分経過するが初めてサウナ室で時間が止まって欲しいと思うほどのサウナ室であった。
最後のセットは水風呂も外気浴も時間が止まって欲しいほどであった。
外観は倉庫のようなサウナであるが言葉では表現出来ないほどの体験であった。
なお、グリンピアのパーカー、サウナハットを購入したため、財布のピンチでを迎えているが今は高知の日本酒を飲んで忘れることとする。
ととのいました。
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