幸熱

2021.05.03

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 長野は下高井


湯田中温泉の少し奥へ
進むと現れる
風流ある温泉街、渋温泉

千と千尋の神隠しの
モデルともなってる場所である

本日は
「小石屋旅館」に宿泊して
噂の公衆浴場「九湯」へ

「九湯」とは
温泉街に小屋が九つ点在しており
各々その中に洗い場は無く
あるのは
3〜8人程度が入れる
小ぢんまりとした浴槽がひと据え

サウナとしては
9番目の湯
「大湯」に40℃程度の
蒸し風呂が一つ
しかなく水風呂もホースの水道しかない

しかし、今回の目的は
噂の本題である「温泉」
なんとここが
「60℃」
の源泉掛流し

これによる温冷交代浴が
泉質も相まって
とんでもなくキマるとの情報からin
やはりサウナ愛好家たる者
温冷交代浴全てに
アンテナを張っておくものである




結論から言うと
サウナもういらない。
熱湯最高。
となる一発だった




一応サ活投稿のため
サウナの話も少々

ここのサウナは
源泉の蒸気を充満させているようで
扉を開ければ強烈な温泉の硫黄臭が
鼻に叩きつけられる

しかし、一度入れば
優しい温度と優しい蒸気により
熱湯前の暖気運転として最高

匂いもすっかり慣れ
ウトウトしかけたところで
気を持ち直して熱湯へGo

ここの温泉街は坂となっており
上流の浴場は泉質は薄いが熱く
下流の浴場はぬるいが泉質は濃い

一応肩慣らしと言うことで
下流の1の湯「初湯」へ
初陣は、、、ぬるい。恐らく42℃
残念。

あとから入ってきた
現地で働くお兄さんから話を聞くと
本日はどこも混んでて
外部客が水で薄めており
全体的にぬるい可能性が高い。とのこと

そしてここで
上流が熱いという話を聞き
4の湯「竹の湯」へ

うん、熱い。
45℃はある
しかし、これは求めてた温度ではない


ふと湯口に目をやると板がある
徐に板を外すとビンゴ
源泉の量が3倍に
みるみる浴槽が灼熱拷問風呂に

肌がびりり
皮膚が剥がれそう、痒い
心臓が爆音で鳴り続ける
1分も持たず板を締め
蛇口で水を出し
必死に身体に水を掛ける



そして、瞑想



これです、これなんです



後から入ってきた強面お兄さんも
思わず顔をしかめて
1分持たず外にでてた
申し訳ない、お兄さん。
でも、気持ちいいでしょう?




石川五右衛門極楽の刑フィニッシュ

幸熱さんの九番湯 渋大湯のサ活写真
幸熱さんの九番湯 渋大湯のサ活写真

  • サウナ温度 40℃
0
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