ひたちなか温泉 喜楽里別邸
温浴施設 - 茨城県 ひたちなか市
温浴施設 - 茨城県 ひたちなか市
今日は退職に伴う諸々の手続きがあり、県庁所在地でないと足せない用事がいくつか。
郵送でもよかったのだが、せっかくなら小旅行がてらと、ソフトスケジュールの合間を縫って水戸へ。
午前中に諸用を済ませたら、まずは茨城県の護国神社へ参拝に向かう。
郷土のために散った英霊をお参りする。
気温も湿度も高いはずだが、不快感はない。
境内は風が抜けるのだろうか。
参拝して御朱印をもらったら、本日のメインイベントであるひたちなかの喜楽里へ突入。
時刻は14時半を回ったところで、さほど混雑していない。
つくばの喜楽里にたびたび行くからか、初めて来たのだが、帰ってきた感がある。
入口で花のような芳香がするのもいい。
サウナはフラットで3段。
正面ど真ん中にテレビがあり、窓際には消臭用の炭が添えられている。
ちょうどオートロウリュが終わったタイミングだったようで、湿度温度ともにかなりベターなコンディション。
温度計は90度を指していたが、体感はもう少しあるように感じた。
ゆったり空いているタイミングだったので、長座でリラックスしてTVで流れる「相棒」を見ながら蒸される。
水風呂は深さ90㎝で、ぷかぷか浮きながら脱力すると気持ちいい。
2セット目に入ったタイミングで水風呂に入浴剤が投入され、真っ青になっていた。
ハッカが入っていてひんやりして実に気持ちよかったのだが、一面真っ青だったので、ブ○ーレットの便器のなかにいるようで複雑な気持ちになった…。
露天スペースは目の前が森林になっており、自然と調和した素敵な空間になっている。
時おり吹く風も心地よく、耳触りのいいセミや鳥の鳴き声を聞きながらの、今まででも屈指の外気浴だった。
ふと、イノシシの鳴き声が聞こえた気がして、まさかいくら自然が近いとはいえ…と一瞬警戒したが、隣のおじいちゃんのいびきだったことが分かり、安心してもう一度惰眠をむさぼることにした。
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