千歳湯処 春日湯
銭湯 - 北海道 千歳市
銭湯 - 北海道 千歳市
当時小4くらいの私が、父に連れられサウナデビューを果たした記念すべき地。
ちょうどサウナとジェットバスを増設しスーパー銭湯にリニューアルしたばかりであった。(はず。)
#サウナ
浴槽を潰して改装したもの。当時も、そして現在も最先端の遠赤外線ストーブ式で体感は+10~20度。狭さもあり入り口付近以外はほぼ均等に熱い。サウナマット持参推奨。このサウナの熱さに慣れ親しんだことが、現在の自分の根幹であり原点。
#浴槽
熱め。ジェットバス以外は深めでやや屈(かが)んで肩までつかる感じ。昔は某・ツ●ラの薬湯だったところは、日替わり湯に変化。あの匂いが嗅げないのは寂しい。浴槽には水の出る蛇口がある。当時小4の私は、常連のお年寄りの目を盗んでいたずらで水を出していた。大人になった現在も、ヌルくするため目を盗んで水を足している(やっていること自体は、おっさんになっても変わらない。)
#水風呂
地下水かな?冷たい。2名入れなくもないが、基本はお一人様用。先客がいた場合少し待つ。
#整いスペース
外に出ることが不可。内部もイス等を置くスペースが無いため、整うときは風呂のへりに座るか洗い場の低い緑色のイスに座るかの2択。この施設の唯一の構造的弱点。余談だが、私は当時小4で100円に満たない利用料金で使っていたくせに「露天風呂作ってくれないかなー、裸で外にも出たいなー。」などと贅沢なことを考えていた。
個人的総合評価(5点満点)
サウナ 4.5
浴槽 3.0
水風呂 3.5
整いスペース 1.5
コスパ 5.0
総合評価 3.5
昭和の銭湯をスーパー銭湯に改装した施設。外装や一部内装は立派にしているが、浴室はスパ銭改装後から変わっていない。サウナーにとって重要なサウナと水風呂の最低限の設備は十分利用に問題ないレベル。折角の昭和の雰囲気なので、風呂上りにはフルーツ牛乳を飲むべし。
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