ある会社員

2023.05.06

1回目の訪問

二件目はサウナ東京さんへ。

4/24にグランドオープンしたサウナ東京さん。当初は初日に行く予定でしたが、仕事の都合で結局GW中となってしまいました。

まず総括からですが、ここはプロサウナ―のための場所ではなく、サウナ初心者や入門者が、サウナの入り方や楽しみ方、色々なサウナに触れることで、サウナに一層親しみや興味を持ってもらい、持続的なサウナブームを起こしていくことを目的にしたサウナ施設と感じました。
ですので、とにかくどのサウナもそれぞれの良さをコンパクトに詰め込み、要点を押さえた造りとなっています。

まず蒸喜乱舞に入りました。その収容人数は圧巻の40人。そんな広さにもかかわらず温度はなんと100℃越え。
オートロウリュ時には一度室内が暗くなり、サウナ室の名前の通り軽快なミュージックと照明でロウリュが行われます。それにしてもあのロウリュの勢いよ。圧巻でした。

次に手酌蒸気。ここは本場フィンランドのケロ材を使用したケロサウナをコンセプトにしたサウナ。ケロサウナというと、先日利用した下田の清流荘さんの日本でも数少ない本格ケロサウナが記憶に新しいですが、ケロの良さをあの室内で十分に再現できていました。とにかくあのケロ材の香り。本物です間違いないです。
フィンランドのサウナは温度低めで湿度高めですが、ちょうど一段目がまさに本物の体感とぴったりでした。

そして瞑想サウナへ。ここに関しては個室でボナサウナを体験できるサウナ室でした。しかし、混雑のため基本的に10分くらいで交代。利用は予約制。正直瞑想出来たかはわかりません。

次に戸棚蒸し風呂。これは日本の蒸し風呂がコンセプトでしょうか。入った瞬間ものすごい蒸気で熱かったですが、湯船につかるとあら不思議、ちょうどいい体感でした。

最後に昭和遠赤。この造り。銭湯などの遠赤サウナそのまま。カラッカラでテレビのあるサウナ。最近は実は減ってきましたよね、こういう日本独特のサウナ。

水風呂は三種類あり、バイブラや15度前後の水風呂、そして10度の冷たい水風呂。ここで自分の好みの入り方が全部実験できるくらい充実してますね。

あとは冷凍サウナがありましたが、時間の都合でこちらは利用せず。

整い場所ですが、あの混雑度をものともしない充実ぶり。
そして何ともこれまたサウナ―を喜ばせる浴室内でのドリンク販売。
とくに500円で飲み放題のポカリのサービス。最高ですね。

ここでは6セット(蒸喜乱舞2回)のサ活となりました。
本当に素晴らしいサウナです。頑張ってもらいたいですね。

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