ドーミーサウナの完成形。
アロマ水が弾け飛ぶハイパワーストーブでととのいのその先へ…

瀬戸内芸術祭の最終週に離島を回るべく、気になっていた岡山ドーミーをチョイス。ここは量産型ドーミー(カラカラストロング系+狭めの水風呂)とは一線を画したセルフロウリュ+深さ90cmの水風呂。早期に視察する必要性を感じていた。

結論、素晴らしい。まず第一にそのストーブ。アロマ水をかけた瞬間に蒸発するパワー。3回かけても衰えず、ラドルが短く誤ってストーブの直上に手をかざしてしまうと火傷するレベル。瞬く間に水蒸気がサ室を満たす。しかもアロマ水。

第二は水風呂。温度は12度前後、グルシンと比べ長く入れる。冷たすぎない絶妙な水温。2分しっかりと体を冷やす。そして深さ90cm、4人は同時に入れるキャパシティ。冷たさと水圧を感じるセッティング。

この時点でぶっ飛んでるのだが、外気浴スペースで発見してしまった。ととのい革命という名のバルブを。これを回してみると、なんと冷水ミストが出てくるではないか!追い水風呂のような使い方ができて、ミストを止めるとそこは天国だった。

素晴らしすぎて無心で3セットをこなす。最後にそれは起こった。いつものようにととのうのだが、瞼が開かない。幸福感の中で意識が飛ぶ。2-3分で意識が戻った時には五感が研ぎ澄まされた覚醒状態に。

ととのいの先には意識喪失と覚醒が待っていることが判明した。岡山ドーミー、野乃金沢を超えるbest of bestのドーミーかもしれない。

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