姫路キヤッスルグランヴィリオホテル 華楽の湯
ホテル・旅館 - 兵庫県 姫路市
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「ただ気持ちよくなりたいからサウナに入る」深い言葉をいただきました。
2週連続のキャッスルになります。今週はまだ和の湯。温度的には物足りないものの、こっちは炭酸風呂の炭酸が強力なのと、温泉の湯船はやや広めと思われる。これはこれで良き。
さて、サ室15分でそこそこあったまり、水風呂に入る。そこには水風呂でどう見てもすでにととのっているベテランサウナーがいました。かけ湯ののち、失礼失礼と会釈して隣へ。そこで一言「ただ気持ちよくなりたくてサウナにはいってるんだけどな」と。
よくよく話を聞くと、かけ湯せずに水風呂に入ったのをサウナーに注意されたとのこと。みんな気持ちよくなりたいだけなのに、言われてあんまり気分はよくないなぁという話。
小職もかけ湯肯定派ですが、岸田首相並みに話を聞く男です。聞いていると、気持ちよくなりたいだけなのにという一言が記憶に残りました。これは本質をついていて、入り方に差はあれどみんな気持ちよくなりたいだけなんですよね。小職をサウナに目覚めさせたロシアのヴァーニャではかけ湯などという概念はなく、みんなそのまま湖にダイブしてますし。最高ですし。
ただ、かけ湯しなさいと貼り紙も貼ってあるので、即水風呂に入りたい気持ちも分かりますが、キャッスルではかけ湯ありが正解でしょう。マナー維持のため、注意も必要です。水風呂のかけ湯が苦手なら、是非目の前の壺湯のかけ湯にトライいただきたいところ。水風呂前にお湯でブーストするのもいいものですよ。
あとは言い方ですよね。彼がどのような言われ方をしたのかわかりませんが、お互い気分を害せずかけ湯に誘う絶妙な言い回しはないものか。普段社内の通知文書を作りまくっている小職としては、気になってずっと考え続けている次第。
「頭から水風呂かぶるとめっちゃ気持ちいいですよ!セルフMAD MAX!」とポジティブに声掛けして、有言実行で頭からかぶってみせるのが正解かなぁ。
Пока!
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