だしゆ

2023.05.05

1回目の訪問

本日は話題のサウナ東京に行ってきました。

1階がシャワーと浴槽、2階がサウナ・水風呂・休憩スペースとなっていました。
2階は会話禁止エリアです。

入ったサウナはケロサウナ、遠赤外線サウナ、メインのオートロウリュサウナの3つです。

最初に入ったのはケロサウナ。ここはセルフロウリュができるということで、行く前から1番楽しみにしていました。
室温は98℃、15分に1回、5杯までセルフロウリュができます。
ロウリュするとなかなかな室温になり汗が吹き出します。
ただ、ここは人の出入りのたびに外の空気が入ってきて一気に体感温度が下がります。
ロウリュをした後は特に人がすぐ出てしまい、いい感じに体が温まっていても、冷気が入って一気にまだまだ余裕な状態に戻ってしまいます。期待していた分、非常に残念でした。

続いて入ったのが遠赤外線サウナ。ここが私の中では1番よかったです。というか他が少し微妙目でした。
室温は100℃で、ストーブ前は輻射が結構あります。
ストーブが室内の真ん中にあり、ストーブ前あたりより奥に座れれば輻射熱で外気に蓋をしてくれているような感じになり、扉が開けられても冷気で体が冷めるようなことはありませんでした。

3つ目がメインのオートロウリュサウナ。
こちらは室温が90℃で40人ほど入ることができます。温度は高くないが、湿度があり汗をじんわりかくことができるサウナでした。
私が入っていた時にちょうどオートロウリュが始まり、様々な色のライティングと音楽の中で大量に水がストーブに注がれていました。
ただ、超高温になるということはなく、エンタメに寄ってるだけの普通のサウナという印象でした。

水風呂は20℃、14℃、9℃があります。
スペースがかなり広く取られているのですごく良いなと思いました。

休憩スペースも非常に広くスペースが割かれています。
1番の特等席は私の中では瞑想サウナ前の半外気浴ができる椅子です。外からの風も感じられ、椅子もゆっくりできるものでした。
また、内気浴の椅子が整然と並んでいるエリア、入って右側には畳で寝転べるスペースもあります。
ここなんですが、正直水臭いというかカビ臭いというか。滞留した水の匂いがすごく嫌な感じでした。外気浴も最初に書いたもの以外特にないため、数以外は特に充実していません。

「サウナ東京」という強気な名前と前情報もあり、期待値がかなり高かっただけに残念な部分が目立ってしまいました。完全に名前負けですが、それがスタートダッシュには一役買っているのかもしれません。

もちろん感想に書いたようによかった点も多々ありました。

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