富美の湯 (ふみのゆ)
銭湯 - 愛知県 名古屋市
銭湯 - 愛知県 名古屋市
営業部のBBQで飲んで喋って寝て落ち着いた後、汗と煙で汚れた身体を流すために富美の湯へ初伺い。
御器所の閑静な住宅街の中に、夜でも目を引く大きな木と提灯を通って店内へ。
「B-CASカードを差してください」が永遠に表示されたテレビの点く脱衣所は4ケタ暗証番号式。微妙に周囲を警戒しつつ、お風呂エリアへin
スーパー銭湯の温室育ちには全く気づけない、まさかのシャンプー類設置なし。お湯で3分洗髪し、柔軟に手で全身摩擦洗う。最低限の入浴マナーは確保できただろうと思い、内湯の中央に鎮座する大風呂へ。
メガネが曇ってよく見えないが奥側に3名の先達が入浴されていたので、小生は手前で湯通しさせて頂こうと片足ずつ入湯する。深い。1m近い水深はあろうか。肩まで容易に浸かれる安心設計。
ふーっ、気持ちいイッ?!ってな具合で全身貫く電気振動。まさかの手前側は電気風呂。心臓止まりそうで何だか入らなかった電気風呂、不覚にもデビュー。やはり、無理だった。逃げるように先達のあたたまる奥側へエスケープ。5分温まる。
さてとな感じで、外湯に向かう。玉砂利の先にある定員2名ほどの風呂に向かう。バスクリン風のブルー風呂。なんとなく庶民的フローラルな香りと目前の滝から放たれる水しぶきを浴びながら、もう5分。
細い廊下をL字に曲がってサウナへ。木製のドアは締まりが悪いのか、鉄アレイを用いたアナログ自動に目を見張りつつ中へ。
細い。奥手にテレビ、手前にストーブ。入り口向かって、右向きに5人が蒸されている。定員7名くらいか、密です。狭いからこそ、場所それぞれの体感温度も違えば、ととのう姿勢も違う。
温度は高い感じしないが汗は滝のように流れ出る。湿度が高いのかな。計器類は近眼には温度計しか見つけれず、そして針は背景に蕩けて見えない安定。そろそろサウナメガネが欲しい。
体感時計8分示した所で出る。水風呂は常に滝打ってるので事実上のバイブラ、水温は20度くらいで初心者にも浸かりやすい。キッチリ30秒数えて休憩場所探すが外湯玉砂利上に一つあるベンチは2人で満席。内湯の洗い場の隅で休憩。17-18くらいの洗い場には6人ほどで空間的には余裕があって助かった。
この日、8分×3セットで1時間半強を過ごし店を出る。自転車で来湯するファミリーとすれ違い、地元に長年愛されている銭湯であることを確認して、サ飯のすすきの亭へ向かう。
#サウナ
#水風呂
#休憩スペース
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