プー珍

2024.08.17

2回目の訪問

本日は十四時からSENSE SAUNA様にてトルネードK山氏によるアウフグース講習会に参加しました。
 自主練でタオルは振っていましたが実践経験はありません。
「このまま終わるわけにはいかない」半ば勢いで申し込んだ次第。果たしてどこまでできるか。


【座学】
 参加者は五人。自己紹介を済ませ三〇分の座学。
 ひたすらノートにペンを走らせる。書く、書く、書く。清書はあとでいい。気になったことは漏らさない。
 熱波師検定で学んだ内容もあったため、頭に入りやすかったです。
「お客様に安心してもらう」熱波もアウフグースもこれはブレちゃいけない。

【実技】
 ヘリコプター、パラシュート、フラッグ、ピザ。基本の技を中心に練習。
 用意されたタオルではなく、私は熱波師検定SUSのタオルを使用。うーん、軽くて振りにくい。普段は検定Bの青くて重いタオルで練習しているので風を掴む感覚が、ない。
「サウナ室を壊すほどの暴風を!」
 ずっとこの意識で練習していたので腕に余計な力が入っているとご指導いただきました。
 一通り教わった技ができるようになったところでいよいよ実践へ……!

【実践】
 バックヤードで(ほー、こうなってるのか!)説明を受け、クラッシュアイスでキューゲルを作る。失敗したので作り直し。
 私は二巡目。選曲は夏なのでT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」を、三曲目は残り時間と知名度と私の好みで、布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」
 アロマはタール。燻製のようなスモーキーな香りが好き。

【反省】
 まずタオルを思いっきり照明にぶつけた。
 動きやすさ重視で半そでにして汗を飛ばしてしまった(かも)。
 説明が少々早口。
 パラシュート、フラッグがちぐはぐになることが度々。
 
 緊張しなかったといえば、ほとんどしませんでした。
 もう腹括って全力で振っていたらととのってしまって!
「大技なんてやらなくていい。個性も出さなくていい。最後までやりきれ。あとは初めてを楽しむ」


 受けていただいたサウナーの皆様、ありがとうございました。
 熱波師検定SUSを受講し、どこまでやれるかと初めての実践。「アウフグース」と「熱波」を使い分けられるようになりたい。
 まだまだ学びたいので次回も参加予定です。
 次はアニソン流したいー。

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