八千穂SAUNA
キャンプ場 - 長野県 南佐久郡佐久穂町 事前予約制
キャンプ場 - 長野県 南佐久郡佐久穂町 事前予約制
日本一の白樺群生地にある野外サウナ。
東京から高速をかっ飛ばし、向かうこと2時間30分。白樺が生い茂る山奥のキャンプ場内に広がる野外サウナ。サウナはロッジ、テント、ボナと3種類あり、水風呂は八ヶ岳源流を使用した深さのある水風呂と大型野外プールを改造した2種類。
小降りのテントで作られた更衣室で水着に着替え、まずはいざロッジサウナへ。そこにはセルフロウリュウ用に白樺、八ヶ岳水、麦茶の3種類が用意されていた。サ室は10人強が一度に入室できる少し広めな作り。5分程度サ室設定に身を任せ蒸されているが、あまり温度が上がって来ない為、ロウリュウを実施。白樺水と麦茶を試してみたが、麦茶で行うロウリュウは室内に麦茶の香りが充満し、非常に心地良い。86℃程度の室内で15分強蒸された後にロッヂサウナ前にあるプール型水風呂へダイブ。隣に流れる八ヶ岳の湧水を使用した水風呂の温度はシングル。想像以上に冷える為、1分も持たずに外気欲へ。やはりシングルの攻撃力はすごい。
外気浴用に整い椅子、リクライニングが至る所に設置されている。11月の長野の山奥の温度は中々に冷たく、一瞬で体温が低下する。12分程度の外気浴を予定していたが、たまらず暖をとりにロッジで開催されている爆風ロウリュウへ。
爆風ロウリュウは、ブロワーを2台使用。温度低めであったが、爆風の影響もあり室内の空気が良い感じに循環され一気に汗が噴き出す。SKC等で感じる火照りまではいかないが、ロウリュウを含め15分強蒸された後にボナサウナ横にある深さのある水風呂へ。勿論、こちらの水温もシングル。深さもある為、一瞬で全身が冷えてくる。実に良い。気合いで1分30分程耐えた後にその流れで、ボナサウナへ突入。こちらにもロウリュウ用に白樺水が用意されている。薪のコンディションが良くないのか、こちらも温度が若干低め。ロウリュウも定期的に行いながら温度を高めること12分。体も温まってきたので、水風呂の水で軽く汗を流した後、外気浴へ。やはりコールマンリクライニングは鉄板。川沿いのリクライニングで10分程休憩すると心臓の鼓動が聞こえる。テントサウナでもう1セット行い、暖を取るためロッジサウナを出入りしてると時間切れ。この時期の山間の外気浴にはやはりポンチョが必要だと再認識。
◾️15分×2セット(ロッヂサウナ:ロッキー)
◾️12分×1セット(ボナサウナ:ロッキー)
◾️15分×1セット(テントサウナ:ロッキー)
野外サウナの醍醐味は外気浴。川の水音、鳥のせせらぎ、葉の擦れる音を聞きながらの外気浴は別格。その為、外気浴時の体温設定が非常に重要。当12月−4月はお休みのようなのでまた来年行ってみたい。
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