のさのら

2019.11.03

1回目の訪問

土曜日 晴天 休憩利用
館内滞在時間 18:40 〜 22:30
入泉時間 夜の部 18:45 〜 21:05
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日のビール 台湾ビール 5本 (350ml)
本日のツマミ 酸菜肥腸

本日のメイン 〝台湾三温暖〟

気が付けばクラクションの鳴り響く雑踏の中に立っていた。目の前には怪しげなピンク色に煌くサウナの看板があった。とうとうサウナの為に海を渡ってしまった。

台湾桃園国際空港から國光バス1819系統に乗って、ホテルにチェックインしたのが午後6時すぎ。余計な荷物を置いて地下鉄で向かったのが、台北の老舗三温暖だった。三温暖と書いてサウナとはセンスの良さに感心してしまう。さっそく豪華なロッカーで裸になって身を清めてからサウナに入った。ホームの北欧の二倍の広さがあり、ひな壇は二段となっている。ひょうたん型の室内には無駄に思われるスペースが広くとってあり不思議に思っていると、後から入ってきた地元の中年客が広い床に座ったのだ。せわしい東京で暮らしていると、高い場所に座って少しでも早く汗をかこうとするクセがついてしまっている。しかしそのオジサンは30分くらいかけて、ゆっくりと汗を流していた。同じようなサウナでも、お国柄が出る事を知った。

続いての水風呂は28℃と、ぬるま湯のようだった。しかし滝のような打たせ水が大小二つもあり、まずは小さな方に打たれてみた。細いながらも中々の威力で、浅草ROXまつり湯の打たせ湯と、いい勝負の勢いがある。次に、見るからに凄そうな打たせ水に身を預けてみた。まるで出初式の消防車の放水のような勢いで襲ってきて、身体の力を抜くと弾き飛ばされそうになるくらいだった。

日本式のように〝ととのいイス〟がないので、休憩スポットを探して円形の浴場内を一周してみると〝極寒浴〟と書かれたもう一つの水風呂を見つけた。手を入れると今まで感じた事のない冷たさに、休憩も程々にして慌てて第2セット目のサウナへ移動した。

先ほどのオジサンはまだ床でじっくり汗を流している中、私は早くあの水風呂を味わいたくて最上段で蒸し急いだ。きっちりと蒸されて極寒浴の水を風呂桶で頭から掛けてみると、立ちくらみがするような冷たさが足先まで駆け降りた。その後、恐る恐る水風呂に浸かってみたが1分も待たずに根を上げてしまった。

その後はレストランで酸菜肥腸という、酸っぱい漬物と豚の大腸の炒め物をツマミに台湾ビールを楽しんだ台北の夜でした。

のさのらさんの金年華三温暖のサ活写真
のさのらさんの金年華三温暖のサ活写真
のさのらさんの金年華三温暖のサ活写真
のさのらさんの金年華三温暖のサ活写真

  • サウナ温度 60℃,106℃
  • 水風呂温度 10℃
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