サウナ東京 (Sauna Tokyo)
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
◆ 評価:★★★★★ (5.0/5.0)
◆ 入浴時間:11:30~13:00
◆ セット内容
※ 各セットごとに休憩あり
① サウナ 10分 (蒸喜乱舞)
② 水風呂 約1分 (冷)
③ サウナ 10分 (昭和遠赤)
④ 水風呂 約30秒 (涼・冷凍サウナ)
⑤ サウナ 12分 (手酌蒸気)
⑥ 水風呂 約1分 (凍)
※ 1周目からあまみあり
◆ 感想
話題のサウナ東京。赤坂にあるにもかかわらず東京を代表したかのように東京と名乗っている為、その期待はとても大きかった。
結論から言うと、東京を名乗る所以がよくわかる期待通りのサウナだった。文字数に限りがある為、各サウナの詳細については次回以降記載し、今回は全体的に施設としてどう感じたかを記載していく。
今回は
・対流式、オートロウリュの蒸喜乱舞
・対流式、セルフロウリュの手酌蒸気
・遠赤外線型の昭和遠赤
の3つで各セットを回した。
そのほかに2つのサウナがあるが上記3つに入ってみて、それぞれ別の違う施設のサウナに入ったかと錯覚するほど一部屋一部屋からこだわりを感じることができた。
大袈裟に言うのであれば、都内の有名なサウナたちをそのまま1箇所にまとめた施設。まさにサウナ『東京』と言わんばかりのこだわりがあると感じた。1箇所の施設にこだわりがなく多くの施設を巡るようなサウナーからすると、各室内で既視感を覚えるかもしれない。
賛否あるかもしれないが、
蒸喜乱舞は室内の形状は違えど、雰囲気やオートロウリュ時の盛り上がりなどスパメッツァに通ずるものがあり、手酌蒸気はかるまるのケロサウナ、昭和遠赤は都内各所の銭湯サウナ。さらに休憩所は今年3月リニューアルした文化浴泉の休憩室など、個人的には各施設の良いとこどりをしているように感じた。
一つの施設に多くのサウナがあるサウナ特化型施設は最近増えて来たが、あくまでその施設のコンセプトは大事に各サウナ室がある為、どうしても似た雰囲気になりがちだが、サウナ東京はその概念を無くし、某ネズミのテーマパークのようにエリアごとで雰囲気の全く違うサウナを提供しており、とても楽しめるサウナだった。
某テーマパークも千葉にありながら東京を名乗っているが、サウナ東京も赤坂にありながら東京を名乗ると言う点でなにか通づる点があるのではないかと感じてしまうほどだった。
以上、多くの驚きと多幸感を与えてくれたことから文句なしの満点評価。
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