バス田オル男

2019.10.27

1回目の訪問

サウナイキタイに情報がないところに行ってみるかと思い、仕事帰りにやってきました。
兵庫県明石市の東湯に引き続いて、これが二件目。

未開の地を行く冒険者の気分でサ室へ。雛壇式の三段目に出入口がある仕組み。一段目の前に遠赤外線型の大きなストーブがあり、一段目との距離が50cmほどしかない。中はガラガラ。
これはこれはと思い、一段目真正面を陣取りいざ開始。それほど熱さは感じず、じっくり発汗。一回目を終えて、水風呂へ。。と思ったら、あれ?ないぞ。。

これが未開の地の洗礼かと思い、しょぼくれて露天スペースへ。露天風呂の前に三人くらい座れるベンチがあり、そこに座る。意外にいいぞ!山々に囲まれた自然の空間で、夏から秋へと変わっていくときの、ほのかにかおる青臭さを感じる。遠くで聞こえる犬の遠吠えと鳥の鳴き声に思いを馳せていると、ととのいの予感。

サ室へもどり、さて二回目を終えると、出て左側に冷水シャワーなるものが!確信をもって、頭から浴びて、再度外気浴へ!
きましたよ、これやんか!!

結局6セット目の外気浴でベンチから立ち上がり、夕暮れのなか目を閉じて、数分たたずんでいる時にととのいました。
目を開けると、ドングリまなこでこっちを見つめる小学生と目が合い、後戻りできないところまで来てしまった自分に気づきました。笑

バス田オル男さんのとがやま温泉天女の湯のサ活写真
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