ととのエディター

2021.07.24

1回目の訪問

一万坪の森の中にある完全プライベートサウナ「森のサウナ Replus」。
プレオープンにお邪魔してきました。
(このために京都まで来たのだ!)

本当にこの先にあるのかしら……な山道を進むと現れる別荘型施設。「森のサウナ」の名の通り、そこはまさに森の中。

車を停めたすぐ後ろに小川が流れていて、鳥のさえずりが聞こえてきます。
もうこの時点で優勝!

早速サウナ室へ。
大量のサウナストーンに包まれたストーブはフィンランドから来たnarviの薪サウナ。
「日本でどこも使っていないストーブでやりたかったんです」とオーナーの和田さん。
湿度たっぷりでマイルド&ウェットな室内。
温度計を見ると60℃くらい。
もちろんセルフロウリュOK。ロウリュ用の水は、白樺のエキスとほうじ茶の2種類。
2段ベンチの上段に座ると、天井までは拳2個分ほど。ロウリュをすれば熱い蒸気と素晴らしい香りに包まれます。
入り口からサウナストーブ、ベンチまでの間に空間があるので、そっちにも蒸気が流れていくので、うまくタオルを扇ぎ、部屋全体の空気を撹拌するとさらにGOOD。
60℃とは思えない、気持ち良い汗がかけました。

サウナ室から出て、階段を降りたデッキにある大きめのプールと2つの樽が水風呂になっています。
どちらも目の前を流れる鴨川の源流から水を引いていて、樽の方はざぶざぶ掛け流し。貸切だから、掛水なしで一気に頭まで!
水温は18-19℃くらいか。水質最高。包まれるような肌触り。こういうの大好き。
冬になったらすごいだろうなあ。

休憩はインフィニティチェアで。
森の中の至福の外気浴。だんだんと暗くなる夕方、周辺の木々ではひぐらしが大合唱。完璧なネイチャーBGMが深いととのいへと導いてくれます。
「少し前だと蛍も舞っていたんですよ」と和田さん。なんなの? 天国なの?

そして最後は、薪で温められた露天風呂へ。
このお風呂もフロームフィンランド。
川の水を温め、ヴィヒタの入浴剤を入れた少しぬるめのお湯は、もうとろけてしまうほどの気持ちよさ。

薪のはぜる音、川のせせらぎ、澄んだ空気、森の香り、鳥のさえずり……

森を感じ、野生を取り戻す
五感で味わう極上サウナ
ここにあり。

Back to the forest.
Back to the wild.

ととのエディターさんの森のサウナ Replusのサ活写真
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