黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
【黒湯と手羽先の休日】
職場に色々な変化があり年度末を慌ただしく過ごした。まだまだ一息つけないが、職場の気の置けない仲間で飲むことにした。
場所は蒲田。折角だから先乗りしてサ活。夜に合流する蒲田界隈に詳しい仲間の1人からこちらのレコメンドを受け初訪問。
12日ぶりのサ活。
全身の血が躍動する。鼓動が高鳴り、歓喜の汗が噴き出る。
交感神経と副交感神経が仲睦まじく優位を競い合う。
目を瞑り、何一つないシンプルな世界にありのままの自身を委ねる。
心と体のリセット。サウナは私の人生に必要不可欠だ。
施設ポイントは次の通り。サウナ利用者は750円(タオル大小付)。特に週末は銭湯のコスパは素晴らしい。
□じっくり蒸される「サウナ」定員7程
✔️カラカラ中温ドライサウナ
→安定の遠赤外線型ドライサウナ。室内の温度計は110℃を表示も、上段2段目に座れど全く苦しくない。どうやらそれは誤表示のようで、正確な温度は室外に設置の温度計表示(80℃)のようだ。だから普段よりじっくり長めの滞在を心掛ける。体の負担が少ないこうしたドライサウナも好きだ。
✔️静かにBGM
→TV無しのBGMオンリー。途中パッヘルベルの「カノン」が流れる。その時、体の汗をひと通り拭ったタオルを力一杯絞るおじさんが。静寂の室内にピシャピシャというノイズが響き渡る。。。ふと、ひと頃ブームとなった「悲しいとき〜」が頭に浮かぶ。
□ここの一押し「水風呂」定員3程
✔️近い→サ室を出たら左に一歩
✔️深い→水深1m弱
✔️気持ち良い→肌触りからして多分地下水
✔️冷たい→15℃かつ強めのバイブラだから体感は12〜13℃
□「ととのいスペース」のおすすめ
銭湯施設あるあるのととのいスペース問題。椅子は露天に2人掛けのベンチが一つ。同じ露天スペースに僅かながら他の休憩場所(以下)を見つけた。
✔️「打たせ湯」定員1
→ボタンを押しても湯が落ちて来ない。ならば椅子代わりに使おう。背面の壁に背をもたれ、脚を伸ばすとちょうど足を置ける縁がある。更に半個室感もあって落ち着く。
※打たせ湯の湯が出ない事が大前提。昨日はたまたま故障していただけかも
✔️「扉前の階段」定員1
→機械室か何かに繋がるのであろう扉がある。滞在中人の出入りは皆無であった。その扉を背もたれにし、扉前の2段程の階段を椅子代わりにして休憩。
ゆ〜シティ蒲田を後にし、約束の場所「世界の山ちゃん蒲田店」へ。過去名古屋に長く勤務した私は、このソウルフードの味が体に染み付いている。この「幻の手羽先」を頬張りつつ、酒を片手にサウナ談義。プライスレス。
歩いた距離 0.8km
男
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