天然温泉 平和島
温浴施設 - 東京都 大田区
温浴施設 - 東京都 大田区
天然温泉 平和島
整い。
2度目の衝撃。
天然温泉平和島で井上勝正氏のと向き合う。
14時からの伝説ロウリュウに間に合う様に13時に入店。
予約にギリギリ間に合う。危なかった。
まずは岩盤浴でじんわり汗をかく。
涼みながら井上さんを待っていると
前回同様に顔と頭をトレードマークの赤いタオルで完全に覆った状態でゆっくりゆっくり入場してくる。
今回はナイスな出立の写真を撮らせてもらった。
携帯カメラを向けると、右手を前に開きポージング。
無言だけど、威圧感を纏いつつサラッとファンサービス。
とってもクールな一枚。
井上さんとの闘いは
ロウリュウが始まる前から始まっている。
一人一人の健康状態を目視で確認し、平和島の御神体、ikiヒーターの説明を皮切りに語りに多くの時間が割かれた。有難い。
「iki」とはフィンランドで「永久、永遠」という意味なんだそうだ。有難い。
先程の写真のやり取りのお陰か、
わたしにもサービスワードをいただけた。
「あなた。奥の上の段に座ってるあなた。そこが1番熱い。ヒーターにアロマ水をかけ回すことで現れるフェニックスに連れ去られますよ、あなた。覚悟してくださいね。」
まさかの一言に笑ってしまったが、後にこの言葉の真相を身を持って知る事になろうとは。
拍手の湧かせ方、水差しラドルをエクスカリバーと崇めるなど、この空間を神聖なものとして突き詰めるエンターテイメント性。有難い。
サ室の木霊する参加者の拍手が一つになった時、井上氏がやっと呪文を唱え始める。
ネ〜ネ〜ネェ〜〜。
パ〜パ〜パァ〜〜。
ヒーターの中に積まれてカラッカラに熱せられて乾いたサウナストーンにアロマ水がゆっくりゆっくりと回しかけられる。
シュシュキュジジュジュジィワァ〜。
ストーンの鳴き声と共に
水蒸気が一つの柱の様に天井に昇っていく。
ゆっくり、ゆっくり、何度もかける。
天井に溜まった水蒸気を含んだ熱気が少しずつ耐えきれなくなって降り下りてくる。
すでにサ室は大変な熱気に包まれて熱い、いや痛い。
少しずつ、嫌な予感がしてくる。
井上さんは語りながらゆっくりゆっくりとまだアロマ水をかけ回すのをやめない。
前回受けた時よりも確実に熱いというか熱さが痛い。
すでに大量の発汗で汗が肌を覆い尽くし、その汗がとてつもない高温の熱気に瞬間的に熱せら
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