Kotiharjun Sauna
温浴施設 -
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5.2
マストで行きたかった憧れの場所についにきた。
つくと早々路上で外気浴してる人たちに遭遇。
中に入ると鳥と気さくなおじさんが迎えてくれた。
タオルを借りてロッカールームに行くと年季の入った木のロッカーが並んでおりとても雰囲気がある。
壁に書いてる文字とかは全てフィンランド語で、地元の人たちが大声で笑い合っていて、いかにも公衆って感じ。全く理解できないけどワクワクする。
ロッカーは年季が入りすぎて中々鍵が閉まらず苦戦していると、おっちゃんがやり方を教えてくれた。
着替えてシャワールームに行くとサウナ室からでてきた90歳くらいのじいちゃんたちとすれ違って、本場のサウナーの凄さを思い知らされる。
洗体が済ませサウナ室の重い扉を開くとそこには歴史そのものが待っていた。
入り口横に歴戦の跡がある大釜のような薪ストーブが佇んでいて、サウナ室は暗くて木の匂いが充満している。
コンクリに簀をひいており、サウナマットは木の板を使うがとにかく尻が焼ける。
驚いたのは独特のロウリュのルール。出る時に必ず主に何回かけるか聞いて、言われた回数かけてから出る。ルールは理解したが『何回かける?』のフィンランド語がわからず出れなくなってしまった。必ず『カクシ(2)』と言っていたが…。どうするか迷ったまま20分くらいいたが耐えられなくなって前の人にくっついてなんとか退出。
火照りまくった汗をシャワーで流してバスタオルを巻いたらそのまま路上へ!これがまた日本ではない非日常で最高だった。本場にいるって感じ。
本当にカルチャーショックが大きかった。
その後も周りの会話に耳を立てながらサウナを堪能した。
以下記憶に鮮明に残ってる会話
若者『〇〇〇〇?※何回かける?』
主『kaksi※2回(低い声で)』
若者『joo※はい』そして2回かける
主『kiitos!!!※(低い声で)』
※主は90歳くらいで20分くらいサウナに入ってる猛者
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