ウズベキスタンの首都タシケントにある、ソ連時代に建てられたノスタルジックサウナ。
薄暗い適度な広さのサ室は、木と石で調度されている。もう雰囲気が最高。
勿論コンディションもかなり強め。
フィンランド式でストーブ上の石は一畳ほど。
常連さんがペットボトルでロウリュすると、上段にはいられない。
サウナマットは長方形の木の板、これもレトロでいい。
そしてここは、この旅で初めて外気浴があった。
外気温1度でもポカポカ、体からの湯気が凄い。
とにかくソ連時代にそれなりにお金をかけて作ったようで、サ室やら洗面台やら年季が入った分だけ味がでていて素敵すぎる。
今は地元のおっさんが通うただの古いローカルサウナだけど、誰かこの価値に気づいてほしい。
旅の最後もいいサウナだった。
サウナ:8分 × 6
水シャワー × 5
休憩:10分 × 6
合計:6セット
サウナ:2時間 9万スム(≒1080円)
追記:タシケントで時間が余ったので、郊外の水周り工具街にあるサウナ工具店へサウナハットを買いに行ってみた。
男
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