「俺はサウナマスターだ😤」と豪語するウズベク人🇺🇿の若社長に連れられてTashkent市内のサウナへ。場所は観覧車のある公園内🎡です。
昨年できた綺麗な設備で高級スパリゾートの雰囲気✨。全てウズベク語で書かれており、何が何だかわからず社長と部下の皆さんに連れられるがまま、頂いたクロックスとサウナハットを手に館内に入ります。
ロッカールームで薄手と厚手のバスタオルを2枚もらいます。周りを見ると皆さん水着を着て、その上から薄手のタオルを腰巻にしている。やはり水着必要ですね。やむを得ず素肌にタオル腰巻姿で浴室へ。浴室内は裸でもOKだよと言われました😊。
おお、広い!浴室扉を開けると目の前に青いスポットライトの水風呂2つ、正面にはサ室、左右にシャワーが並び、奥に目をやるとプールのような浴槽もあります。かき氷が天井から降り注ぐ氷室部屋もあります。
突然、柄の長い大団扇を持った若い店員がウズベク語で何か叫び出しました。どうもサウナに入れと言っているらしい。皆さんぞろぞろサ室に入っていきます。
大きなサ室は総木張りで部屋の3辺が2段席。全部で40人は入れそうです。入口すぐ左側に、煉瓦で囲まれた大きなストーブ窯。この窯の正面には小さな鉄の扉がついていて、そこを開けて中に水を豪快にぶち込むロウリュです。室温は体感90℃くらいかな。
さっきの店員が熱波師で、室内に入るとやおら大団扇をゆっくり仰ぎだしました。もう一人の店員はストーブに水をくべます。ウズベク流ロウリュスタート!日本と違うのは、団扇を仰がれる度にお客さんが『◎×△~!』と叫ぶこと、立ち上がり背中で熱波を受ける時間があること、音楽に合わせてお客さん皆で合唱すること。何だか賑やかで楽しくなります。こちらも『まだまだ~!』なんて日本語で叫んでみたら、熱波師がニヤッとしてた😉。
サ室を出て、シャワーブースで頭上の桶から降り注ぐシャワー🚿を浴びます。水風呂(というか小さなプール)の深さは多分140cmはあるかな。水温18℃と13℃の2種類の水風呂を堪能です。気持ちいい~。ちなみにロウリュは1時間に一度、鐘の音と共に始まります。
サ室の外には大きなレストランがあり、沢山のお客さんが水着姿やタオル腰巻姿のままビールを飲み、語らい、食事をしています。皆さん楽しそうです。床は当然のように水浸しでクロックスを履いていないと滑って危ないです。
社長が個室をとってくれて我々もそこでサ飯です。ビール🍺を勧められたけど、軽く一杯だけにしておきました。社長の計らいでウィスキングも受けましたが、熱したヴィヒタで結構激しく叩かれます🥵。ウズベクのサウナを堪能しました😘。
男
- 90℃
- 18℃,13℃