礁溪温泉公園の森林風呂のサウナがぬるかったので、今日の温泉宿に期待ってことで、まずは楊さんと礁溪温泉街を散策。風呂上がりにアイスクリームをと勧めてくれた、台湾式のタロイモアイスのピーナツ粉クレープがとても美味しかった。この温泉街は、新しく建てられた高級ホテルエリアと昔ながらの侘しさがある温泉宿エリアとが混在していて散策も楽しい。昼にご馳走を頂いたので、夜は仏教寺院が経営する素食餐廳(ベジタリアン料理)で漢方麺と松の実炒飯を軽く頂いた。立派な施設なのにリーズナブルだし、きのこ🍄の使い方が絶妙で薫りよく美味しかった。台湾素食も興味があるので色々掘ってみたい。
今日の宿は楊さんの親戚が経営する温泉ホテル。まるで10月に泊まった別府の鉄輪ホテルみたい！決して綺麗とは言わないが、レトロ感満載の広いお部屋で温泉入れて一泊1000元(4200円)なら玄人向けの素敵な宿だ。今回の長旅は、色んな宿を渡り歩くのがとても楽しい。この楽しみ方ができるのはサウナ旅を重ねた甲斐があった。でも満を持して20時に浴場に行ったら、コロナの絡みで残念ながらサウナは閉まっていた。温泉をじっくり楽しんで、今宵はおしまい。とても雰囲気の良いサ室だったので、再開を祈って施設登録しておきます。
