二亀トゥくん二

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

足早に人生初となる神戸サウナへ。そう。お目当ては15時開始の『ダイナミックロウリュ』である。

まず初めに驚かされたのは重厚感のある建物。中世ヨーロッパを彷彿とさせる雰囲気が胸の高鳴りにブーストをかける。

エントランスで受付をすると、これまたびっくり。まるで高級ホテルにチェックインをしてしまったのかと錯覚をするほど懇切丁寧な対応。あぁ、これが神戸サウナか。

14時45分頃に入店したので急いで脱衣を済ましたが、ここで緊急事態が。お腹が痛い。腹痛である。トイレへ駆け込んだ。手元に時計がないので既に15時を回っているのではないかと焦っていたが、ここでまた神戸サウナのホスピタリティに感動する。館内にダイナミックロウリュ開始間近のアナウンスが流れたのである。日本語と英語両方で。ここまで行き届いているのか…。

無事間に合い、遂にダイナミックロウリュが。好青年の男性2人が担当してくれた。
計3回に及ぶ"ロウリュ"。1回目はアロマ水のみ。2回目はアロマ水+氷。ラストは氷のみ。終盤に氷を投入することにより、徐々に溶け滲み出る水で室内は常に灼熱。すごい、圧巻の創意工夫である。
そして、最も感動を覚えたのが"アウフグース"である。今まで聞いたことのない『パァン』という音。これが日本最高峰の教育を施された担当員のなせる技なのか。気持ちが良過ぎて、おかわりはもちろん10パァンである。全ての疲れが吹っ飛んだ。

史上最高のロウリュを体感した後、最後にまたまた感動させられた。水風呂である。常に11〜12度という冷たさでありながら、ダイナミックロウリュ後はさらにそこへバケツ二杯半の氷が投入される。おいおい…凍死しちゃうんじゃないの…え…きもちぃぃぃぃぃぃぃ。なんだこの感覚は。まるで脱皮をした時と似たような、自分が生まれ変わる様な感覚。脱皮したことないけども。

神戸三ノ宮の美しい街並み・空を仰ぎながらの外気浴も申し分無し。

体感するもの全てに感動を覚えさせられる神戸サウナ。
日本一のサウナ施設かもしれない。本気でそう思わせてくれる感動がそこにはあった…。


p.s.
人生初のサ活投稿が神戸サウナであることを非常に嬉しく思います。
サ活初心者で拙い文章であるとは思いますが、今後ともご愛読よろしくお願いいたします。