ゲンカイくん

明るい時間におつかれサウナ。

人が少ない時間帯を狙っておじゃましました。
古風な雰囲気だが清潔感もあり、番台にはお話好きなおばあちゃん。
浴室の壁に大きな富士山。天気も良く小窓から快晴の空が見え、明るい時間にきてよかったとしみじみ。

とりあえず、汗を流して湯船に入る。
体感45度くらいの熱々な湯船と備長炭の浮いた40度くらいの湯船。それと、水風呂。
湯船から気泡がボコボコ沸いてた。

さて、あったまった所で体を拭いて入る準備。脱衣所にサウナ室がついており、中は2段になっていて5人くらい入れそう。
砂時計が２つとテレビはない。オリンピアのガス遠赤外線だったと思う。(自信ない。)
温度は95度、遠赤外線だからか汗が出てくるのが速い。
脱衣所からお客さんと番台のおばちゃんの会話がうっすら聞こえ、その会話に耳を傾けたり、この後の事を考えながら砂時計が落ち切るのを待った。

サウナ室から出て水風呂に一目散。
水風呂もブクブクと気泡が湧いており、汗を流し入水。効果は抜群だ。(言いたいだけ)
温度は15度、気泡が冷たい水を届けてくれる。
体を拭いて脱衣所にある椅子に座ってととのいタイム。

仕事終わりに行って疲れを和らげるのもいいが、休日の明るい時間に行くサウナは別ものだと知った。
気軽に来れて、居心地がよく、気が和らぐ鶴亀湯さんでした。

お休みの前日におつかれサウナ。

仕事を終え明日は休み。今宵はホテルキャビナスへ
深夜の時間にお邪魔すると浴室はほぼ貸し切り状態でわくわく。

湯船も種類が豊富で体調に合わせて入ることができる。麦飯石から見える博多駅が僕のお気に入り。
高温サウナの温度は100℃、人が20人くらい入れる大きめのサウナ。ロイヤルサウナは60℃で足湯付き。

100℃を越える乾燥サウナは僕にとってはかなり拷問。しかし、その後に待っている水風呂と外気浴を想えば大丈夫。
限界まで頑張った後の水風呂は声が漏れる。水風呂の温度は16℃らしい。そして深い。

外気浴のために上の階へとふらふらになりながらととの椅子を求めて登る。
なんとかしてサウナ椅子に到着。風を感じながらのととのいタイムは至高の領域に近い。(言いたいだけ。)
落ち着いたら、露天風呂の腰湯に浸ってまたサウナ室へ。

設備やアメニティ、タオルの配置の場所、スタッフの気品の良さ、美味しいご飯、感染症防止など、お客さんの事をとても考えてくれてるキャビナスの魅力に行くたびに魅了される。

お食事処はお休みなので、次回はお食事編で。

仕事を終えてご飯を食べておつかれサウナ。

夜、10時を超えていたにもかかわらず更衣室には若い方から彫りの入ったお兄さんなど活気が溢れていた。

広くほどよい深さの湯船の温度は42度ほど。
ストレッチしてるひとがおおかったな。(僕もした。)

サウナ室はオリンピアのガスヒーターで「ゴウンゴウン」音が鳴る。
室内は頑張って4人が限界かな。時計やテレビもなく自分のタイミングで出るのがよい。温度は90度で湿度が高め、汗がじんわりと出てくる。

水風呂の温度は分かりません。僕にとっては十分な冷たさで、深さも満足。

休憩スペースは二箇所、更衣室にある扇風機付きのウッドデッキと浴室の中にあるバスの待合室のようなタイルでできた休憩スペース。
僕はタイルの待合室に惹かれそちらでととのいタイム。
天井の結露がポツポツ落ちてくる。仕事の疲れなのか意識が無くなりそうなところを結露が体に落ちてなんとか意識をつないでくれる。

どれくらい経ったのか時間を忘れ自身と向きあう時間をくれる千石湯さんでした。

また明日の活力を蓄え、外の風を感じながらふらふらと帰宅。そういえば入り口の暖簾かわってたな〜。

#今日も一日おつかれサウナ