こにちわ!オールドルーキーサウナ仮アルバイト見習いの福田です。

オールドルーキーのスタッフについては、これまでもたくさん書いてきました。店長のこと、プロデューサー久保田さん(好き)のこと、仮社員見習い代理河合くんのこと。。

忘れちゃいけないもう1人。その名も「天才並木」です。店長すら把握しきれていないオールドルーキーの全システムを把握し、機械系の全ての取り扱いを任されし男。機械だけじゃなく、何か問題が起こるとそれを解決する術を毎回「発明」するんです。

六本木店のサウナストーブの調子が悪くなり、たびたびスイッチを左に捻って消して、右に捻って点けて、と再起動せねばならず。人力でやるしかないので、交代で誰かが張り付いていなければならず。天才並木は思いつきますよ。「家の鍵を解錠するスマートロックをハメれば、遠隔でスイッチの操作ができるのでは?」ピタリはまって遠隔化成功。皆が家に帰れるように。

なんというか「視点の解像度」が違うんですよね。僕らが見ているものよりも、細かい粒でものが見えているというか。自然と眺めているだけなのに、そのものの「仕組み」が見えてしまうというか。

銀座店。インフィニティチェアが故障してしまいました。僕と天才並木が2人でお掃除当番だったのですが、仕方なくスタッフルームに下げると。。「うーん、インフィニティの作りは分かってるつもりでしたが、この部分の故障を自分で直せるくらい理解したい。。福ちゃん、この位置でライトを持っててください」「はい!」そりゃ2、3分だと思うじゃないですか?天才並木は仕組みが分かるまで15分でも20分でも見ますからね。「ここがこうなって。。」とブツブツ。福田の手はプルプル。「駄目だ!分からない!」と諦めて清掃に戻る2人。いつの間にか、あれ?天才並木がいない?

恐る恐るスタッフルームを開けると。。やはり!インフィニティいじってました!「ここにかかる力はこの方向とこの方向で、少しだけこの向きにもかかって。。」もう怖いです。何言ってるのか分かりません。そーっとそのままドアを閉じて清掃に戻る福田。しばらくしてそーっと開けると、ちっちゃい紙にブツブツ言いながらガリガリ書いてる天才。もう怖すぎて声もかけずバレないように戻ろうとすると「あ、僕もその掃除やりますよ〜」「ヒーッ!大丈夫です!来ないでください!」逃げる福田。追う並木。どっちも太っているのでドタドタバタバタ。騒がしかったのは我らのせいです。すんまへん。

トレードマークの長髪を最近バッサリ切りはりました。お店でお見かけの際は「並木さん」「並木くん」NGです。ぜひ「天才並木」とお声がけくださいませ。

んで3セットレモングラスサイコー!

せば!

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