くまっくす

2024年4月あたりにオープン(間違えていたらごめんなさい)
2h確か1800円程でお会計はキャッシュレスのみ。
インした時間をQRコードを読み取り入浴。

雑居ビルの中にあり、こじまんりした作りなのだが、サウナーが好きなものが詰まっている。
サ室、水風呂は各1つずつなのだが、それでいい。
自分が行った時は(お店のルールで)完全黙浴。
テレビなし。
おひとり様には団体の私語にも困らず、完全に1人の世界に入れる。

サ室には曜日ごと？にBGMやアウフグースなどのイベントが用意されている。自分が行った時は珍しく？JAZZが流れていた。
水風呂は深く４人は入れそうな大きさ。
とても静かな整いスペースには、
照度の変わる間接照明。
ブラインドからこぼれる夕日。
とにかく、自分の為の最高の整い時間がそこにはある。

まだ出来て間もないということで、様々なイベントを開催しているよう。
値段は決して安いとは言えないが、行ってみて必ず損はしない至福の2hを過ごせるのは間違いない。

近くにはご飯を食べる所も多く、
帰りの電車から見える淀川と夕日まで夏を感じる最高の時間であった。

サウナが増える＝思い出が増える。
サウナーになって嬉しい瞬間である。

今日入った訳ではない。

仕事の転勤で関西から熊本へ。
2年半程住んだのだが、そこで初めてサウナの入り方を知った。
縁もゆかりもない初めての九州。

阿蘇山からの天然水は、ミネラルを豊富に含み、水道水からも天然水が出てるいると言われている。
そこで、通勤途中である湯らっくすに出逢った。
というか、地元の同僚に連れて行ってもらった。

湯らっくすは、確か22時間？営業をしており、
深夜も沢山の学生達や、観光客で賑わっている。
アウフグースは1時間おきに開催しており、どの会も
ほぼ満席である。
水風呂は天然水が流れ、それこそアウフグース後はとにかくお客様が水風呂に一気に流れ込む。
水風呂も大人4〜5人が入れる大きさである。
水深は確か170センチ程で、これは日本人身長平均であるとかないとか。
知らずに入ると溺れる深さ。
暗黙の了解で頭まで浸かっていいよ。ということであろう。

本当に湯らっくすにはお世話になった。
それこそ、仕事で疲れ切った時。仕事終わりに仕事仲間と行ったこと。
今は関西に帰ってきたので、簡単には行けないが、
湯らっくすは熊本で過ごした思い出の一部であるのは間違いない。

西の聖地、恐るべし。

天然温泉掛け流し。
シャワーから浴びるお湯がとても柔らかい(気がした。)
他のお客様もちらほら。
サウナが満室ということはなかった。
85℃程で暑すぎずぬるすぎず。
テレビあり、温度計、時計あり。と施設面も充実している。
サ室に限らず、更衣室浴室に至るまで綺麗な印象があった。
水風呂は大人2人が入れる大きさで、恐らく13.14℃程？水温計が映っておらず不明。
整い椅子がある訳ではないが、そもそも他のお客様も多い訳ではないので、その辺りで休憩。

浴室からぼっーとしていると、施設の方が小まめにタオルの回収や床を拭いていた。
他のお客様と会話をしていたり、地元に愛されている温泉なんだなと感じた。
是非、また行きたいと思う。