京都桂温泉 仁左衛門の湯
温浴施設 - 京都府 京都市
温浴施設 - 京都府 京都市
午前中に行ったスーパー銭湯から、てくてく歩いてやって来ました。こちらは国道9号線沿いにある施設です。ここも2つの源泉があり、スベスベ・ツルツルのお湯です。
日毎男女入れ替わりで、本日の男湯は籘壺。立体的な露天風呂になっており、狭い空間を有効に使っています。
サウナの種類が豊富です。まず露天にあるスチームから。半円筒型の釜風呂で一番下にある露天風呂から湯槽が繋がっており、小さな扉を開いて中に入ります。天井は黒くて上から霧状のスチームが降り注いで来ます。湯槽には段があり座ると半身浴ができます。小さな窓から木漏れ日が漏れてきていて、ちょっとした瞑想部屋のようです。
続いて塩サウナ。L字状の構造で、座面の奥から雪国の道路のようにお湯がパイプの穴から流れ出ていて、清潔さが保たれています。塩が盛られた盃は2つ並んでありました。汗が少し出た頃に肌に塗ろうと思っていましたが、ちょうど室内清掃の時間が始まってしまい全員退室と言われ、塩まみれは断念します。
ドライサウナは三段式で、距離を空けてマットが敷かれています。室内は大きくて段差は高くて、上下の温度差がありそう。座面の板の間隔が開いていて長い間座っているとお尻が痛くなる。ストーブは大き目だが収納スペースが大きいので小さく見えます。
水風呂は浴室から露天に出た所にあり、サウナから少し歩きます。高さ1.5m位の高さの竹筒から勢いよく流れ出る太い水流が、豪快な音を立てて水風呂に落ちていきます。キリッと冷えます。
休憩スペースは水風呂を出てすぐの所に椅子が3つ並んでありますが、今日は祝日で常時混んでいます。露天にも椅子があるが常時使用中で、その近くにある蛇の頭のような2m位の大きな石にも大の字になって寝ている方がおられるなど、休憩難民状態になる。そこで露天の一番高い所にある冷泉風呂に浸かることにする。こちらは源泉だが26℃と、浸かると冷たくもなく温くもなく微妙な温度であるため、長居できてしまいます。
男
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