休日湯
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
今月最初のサ活、どこ行こうかな〜と「サウナイキタイ」を眺めていたら、なんとも良さげな新施設が定山渓にオープンしてるじゃないですか。その名も「休日湯」。
もう名前からして休日感ダダ漏れ。静かに過ごせるっていうコンセプトに惹かれ、秒で予定を立てました。
出発前にちょっと寄り道して、犬カフェでサモエドをモフモフ。心の癒しはここで完了。精神と時の部屋ならぬ、精神とモフの部屋。これで心のコンディションは最高潮。
さて、本題の「休日湯」。車で1時間ほどで現地に到着。エントランスは3階にあり、午後3時から入れるプランを選択。料金はちょいリッチな2000円超えだったけど、静けさとゆとりを買うと思えばアリ。しかもこの価格にはコインが含まれていて、アメニティやドリンク、さらにはジェラートまで引き換えOK。タオル持参でコイン1枚追加という太っ腹仕様だったので、遠慮なくジェラートをかっ喰らいました(湯上がりバニラ、天に召されるうまさ)。
男湯ののれんをくぐると、いきなりの「ここから先はクワイエットゾーン」の表記。うんうん、こういうのを求めてたのよ。中に入ると、日曜15時にもかかわらず意外と空いてる!これ、穴場じゃん。
内湯と露天風呂、それに段差付き水風呂。この水風呂がまた絶妙で、好みの深さでチョイスできるの、なんだか回転寿司みたいな楽しさ。サウナは15席限定で、座れない人は入れない仕組み。「詰め詰めに座ってください」の世界とは一線を画す、まさにサウナ界のファーストクラス。
そして極めつけは、外気浴エリア。なんと卵型の吊り椅子!ハンモックのようにユラユラ揺れながら、空を見上げて整えるという至福の時間。浮遊しながら心までととのいました(もはや浮遊霊)。
…が、2セット目に入ったとき事件発生。
「お?静かな空間に音がする…?」
いたんですよ、ベラベラ喋ってる若者グループが。「ここはクワイエットゾーンって書いてあったやろがい!」と心の中で突っ込みつつ、まぁ字が読めなかったのか、黙ると死ぬ呪いでもかかってるのか…。
「静かに過ごす」がコンセプトの施設なんだから、話をしながらワイワイ入りたいんだったら違うとこ行けばいいのに!と心の中で愚痴っていました(笑)スタッフが注意してくれないかなぁと思ったり、脱衣所にインターホンがあればフロントに伝えるのにと思いながらモヤモヤ…
もっとスタッフに見回りしてほしいなーと切に思いました。こっちは高い金払って、知らん人の会社の愚痴なんて聞きたくないんじゃ!
とはいえ、それを差し引いても「休日湯」は最高の癒し空間でした。リピ確定。
驚いたのは、給水所にポカリが無料で置いてあること。これ、サウナー的には神対応すぎ
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