須川高原温泉
ホテル・旅館 - 岩手県 一関市
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蒸し風呂、さっとしか体験しなかったけど、かなりコレは効く。腎臓がダイレクトに治療されていくようだ。
穴あきゴザアンドビニールシートのセットは売店で購入(380円)。入浴料は無料。
露天風呂入り口で「蒸し風呂希望」と伝えると、全4枠の空きを表示している板を🈳→🈵にひっくり返してくれる。入り方も丁寧に教えてくれる。そこから蒸し風呂までは徒歩8分ほど。フル装備の登山者と、Tシャツサンダル履きの当方とがすれ違うと、かなり違和感あり。
小屋は最近仕切りができたようで、隣と見通しがきかないように配慮された。
まず穴を塞いでいるレンガを外して、穴の空いたゴザを敷き、そこに寝そべる。上からビニールを被れば、スチームに包まれるという仕組みだ。
かなり汗をかくので、裸がオススメのよう。
さらに快適にするには、大きめのバスタオルかベンチタオルを持参し、被った上にビニールをかけたほうがベタベタせずに済む。(そして、裸にビニールという恥ずかしいシチュエーションにならずに済む)
これを15-20分ほどやると、汗をどっとかいてデトックスできるという仕組み。
須川高原温泉は冬季閉鎖なので、4月下旬-10月下旬頃にしか体験できない(なおかつ4-5月はおいらん風呂まで雪の上を歩くかも)が、これはいっちょやってみる価値あり。
施設サウナとはまったく違う蒸され方、ぜひ知ってほしい。
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